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【第12回社長エッセイ】看護師を目指すあなたへ

2023.11.15 くるみの社長エッセイ精神科訪問看護とは誠子さんシリーズ

大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、中野誠子が綴る『社長エッセイ』第12弾!

 

みなさんこんにちは。

今週もやってきました!社長エッセイのお時間です!

今日は先週のハムさんのエッセイに引き続き、
『看護師を目指すあなたへ』をテーマに、誠子さんに書き綴っていただきました♡

楽しんでいただけるとうれしいです♪

 

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こんにちは。中野です。

これまでの私のエッセイを読んでくださった方は
私がどんなに病院が嫌いで、看護師さんをどんなに怖いと思っていて、どんなに薬を飲むのが嫌いかを
もう既に知ってくださっていると思います(笑)。

そんな私も今看護師23年目。
そんな私だから伝えられる思いを皆さんに伝えられればと思います。

 

突然ですが、私からひとつ質問です。

みなさんが看護師になりたいと思う理由はなんですか?

どうしてこんなことを聞いたのかと言いますと、
この「なりたいと思う気持ち、理由」がとっても重要だと思うからです。

 

看護師になりたいと思う理由は人それぞれ、さまざまな想いがあると思います。
私はその「なりたいと思う気持ち」があれば、どんな理由でもいいと思っています。

看護師になるには、
看護専門学校や短大、大学などで専門的な学習・学内演習をしながら実習に行き、
それを乗り越えて国家試験に挑んでいくわけです。

この過程が思いのほかつらいことが多かったです。私は。

そんなとき、この「なりたいと思う気持ち、理由」が糧になりました。

 

つらいとき、くじけそうになったときにはいつも、
「自分はどうして看護師になりたかったんだっけ?」と
原点に返りながら試練を乗り越えてきました。

それは看護師になってからも、です。

看護師を続けていくなかで、もちろん躓くことが出てきます。

そのときにこの言葉を思い出し、自問自答しながら奮い立たせてやってきました。

 

みなさんもここで改めて考えてみてください。
自分がどうして看護師になりたかったのか、どんな看護師になりたいのか。

 

それからもうひとつ、
看護師を続けていくうえで糧になっていることがあります。

それは、「仲間」の存在です。

 

私が専攻科2年生のとき、
国試の前、認定看護師をとるころにそれを痛感しました。

そのときの私は、勉強をしてもしても不安が襲ってくるような状態で、
周りの人が自分より知識があって自分だけなんにも知らないんじゃないか
という不安が襲ってきて、頭がおかしくなりそうでした。

やらないといけないのに不安で手が止まる、突然泣いてしまうこともありました。

そのとき、寮の食堂で同級生と勉強をしたのを覚えています。

眠くなったら少し仮眠して起こしてもらったり、
泣きそうなときは笑顔で「大丈夫!」と言い合えたり……

あのとき、仲間の存在がなかったら今の私はいません。

本当にそう思います。

だから私は今も一緒に仕事をする仲間を大切にしたいのです。

 

看護師はチームで働いていても支援を実施するときは一人で行うことが多いです。

やっぱり一人だと、不安になります。

でも、不安になることが悪いわけではありません。

普通のことだと思っています。

だからこそ、その不安を小さくしてくれるのが、
自分の日々の自己研鑽と仲間の力です。

 

看護師も人です。
感情もあれば世の中のことをすべて知っているわけでもありません。

相談をし合いながら一緒に考えてくれる仲間と
一緒に学んで成長していけばいいと思っています。

 

ネットを見てみると、
実習先の怖い看護師さんのことや、泣きそうになった体験談など……
ネガティブな情報を目にする機会がたくさんあると思います。

見てしまったら怖くなって、自分にできるかな……って不安になりますよね。

確かに怖かったですよ(笑)。

もう23年前の話になりますが、
そのときのことを今思い出しても怖いです。

怖いんですけど、学生だった当時と今では
その「怖い」の感じ方は変わったように思います。

 

学生のときは、
「看護師さんは私たちに意地悪したいんじゃないか?」と、
やや被害妄想的なことを思っていました。

失礼な話ですね(笑)。

でも今は、その厳しさが「患者さんの命を守る責任感」だとわかります。

ピリピリしている空気感、緊張感は、
自分のケア一つが患者さんの命に関わるから。

 

それは精神科も一緒です。

他の課に比べると医療処置が少ないと思われがちですが、
案外ありますし、精神科のケアで大きな部分を占めるコミュニケーション、
これが患者さんのこころに大きな影響を及ぼします。

一度くしゃくしゃに丸めた紙のシワは元には戻りません。

自分が何げなく話した一言が
相手にとっては一生の心の傷になるかもしれない

それくらい強い影響を及ぼします。

言葉は発した瞬間、受け取る側の気持ちによって受け取られ方が変わります。

それをわかっている看護師が時に厳しい指導になっていたんでしょうね。

 

いろいろ書きましたが看護師っていう職業は奥が深いです。

23年経った今でもわからないことも多いし初めて経験することもたくさんあります。

今も学び続けています。

だから、学んで、根拠を持って支援を提供する
ということが大事なのかなと改めて実感します。

 

これからも毎日悩みながら、日々看護師として仕事をしていく中で
熊本の大学病院のベッドで思った「あの赤いメガネの看護師さんみたいなかっこいい看護師さんになる」と思った
私の想いの原点に戻りながら、
くるみのみんなで支援について考え、看護師として、社長として、今自分ができることをしていきたいと思っています。

皆さんを臨床でお待ちしております。

一緒に看護について悩み、考えながら働いていけますように。

看護は楽しいですよ。

 

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