精神科訪問看護のご利用の流れ|大阪市

  1. トップページ
  2. ご利用の流れ

精神科訪問看護を始める前に
|こんな状態でも大丈夫です

「精神科訪問看護を受けたいけれど、何から始めればいいのか分からない」——そう感じている方は、少なくありません。主治医に相談すべき? 自分で申し込めるの? 家族からでもいいの? まだ病院にかかっていないけど大丈夫? ——入口の分かりにくさが、最初のハードルになりがちです。

くるみでは、まだ受診していない段階のご相談から、ご家族だけのご相談まで受け付けています。このページでは、大阪市の精神科訪問看護ステーションくるみをご利用いただくまでの流れを、お問い合わせ・面談・主治医への相談・契約・利用開始の5ステップでご案内します。当てはまらないことがあっても大丈夫。まずは今の状況を、そのままお聞かせください。
  • Step1お問い合わせ

    まずは今の状況を、そのままお聞かせください。「何に困っているのか、うまく言葉にできない」という状態でも大丈夫です。ご本人からのご連絡はもちろん、ご家族からのご相談も歓迎します。

    ご連絡はLINE・お電話・お問い合わせフォームのどれでも構いません。この時点で契約が必要になることはありません。「自分(家族)が対象になるのか分からない」という段階の、いちばん最初のご相談としてお使いください。

    (電話:06-6105-1756 / 問い合わせフォーム)
  • Step2面談

    ご自宅やくるみの事業所などで、ご本人・ご家族の状況やお困りごとを詳しくうかがいます。「いきなり自宅に来られるのは不安」「対面で話す元気が今はない」という方のために、契約前の初回面談(モニタリング)はZOOM・お電話・オンラインでも対応します。

    ここでは、くるみが力になれそうか、次に何をすればよいかを一緒に整理します。ご本人が同席できない場合は、ご家族だけでの面談も可能です。
  • Step3受診・主治医に相談

    精神科訪問看護を始めるには、主治医(精神科・心療内科の医師)が発行する「訪問看護指示書」が必要です。今の通院状況によって、進め方が変わります。

    すでに精神科・心療内科に通院中の方

    主治医に訪問看護指示書の発行を依頼していただきます。依頼の伝え方が分からなくても、くるみがご説明します。必要に応じて、スタッフが受診に同行することもできます。今の訪問看護が「合わない・変えたい」とお考えの方も、この段階でお気軽にご相談ください。

    まだ受診していない・主治医がいない方

    「どこを受診すればいいか分からない」「一人で病院に行くのが不安」という方には、くるみが一緒に精神科・心療内科をお探しします。ご希望があれば、初回の受診にスタッフが同行することもできます。受診の入口でつまずいて支援につながれない、という状態をなくすことが、くるみの役割だと考えています。
  • Step4ご契約

    主治医からの指示書をもとに、くるみとの利用契約を結びます。契約担当の看護師や精神保健福祉士(PSW)が、契約書・重要事項説明書・個人情報の取り扱いについて、ひとつずつ分かりやすくご説明します。分からないことは、その場で何度でもお尋ねください。納得いただいたうえで、契約に進みます。
  • Step5ご利用開始

    「〇曜日の〇時」のように曜日と時間を決めて、訪問がスタートします。指示書が当日付けで出るような場合は、その日のうちにでも訪問を始められます。

    利用開始後は、症状を見ながら主治医・行政・関係機関と連携し、ご本人の生活を支えます。くるみには精神保健福祉士(PSW)が在籍しており、必要に応じて自立支援医療制度(医療費の自己負担を軽くする制度)の申請もお手伝いします。

よくあるご質問

精神科訪問看護を利用するには、何が必要ですか?
必要なものは大きく2つです。精神科・心療内科の主治医による「訪問看護指示書」と、くるみとのご契約です。診断名がついていれば年齢の制限はなく、お子さまから高齢の方まで利用できます。指示書は主治医に発行を依頼するもので、依頼の仕方が分からなくてもくるみがご説明・お手伝いします。「自分が対象になるのか分からない」という段階でのご相談で、まったく問題ありません。まずは現在の状況をお聞かせください。
まずは何から始めればいいですか?どこに相談すればいいですか?
くるみに直接ご連絡いただくのが一番早い入口です。主治医や相談員の方を通していただく必要はなく、ご本人・ご家族のどちらからでも、LINE・電話・問い合わせフォームでご相談いただけます。「何に困っているのかうまく言葉にできない」という状態でも大丈夫です。お話をうかがいながら、利用できそうか・次に何をすればよいかを一緒に整理します。相談したからといって必ず契約になるわけではありません。迷っている段階の問い合わせを、くるみは歓迎します。
まだ病院にかかっていません(主治医がいません)。それでも利用できますか?
はい、その段階からご相談いただけます。精神科訪問看護には主治医の指示書が必要ですが、「どこを受診すればいいか分からない」「一人で病院に行くのが不安」という方には、くるみが一緒に精神科・心療内科をお探しします。さらに、ご希望があれば、初回の受診にスタッフが同行することもできます。受診の入口でつまずいて支援につながれない、という状態をなくすことがくるみの役割だと考えています。すでに通院中の方も、未受診の方も、まずは今の状況をそのままお話しください。
本人ではなく、家族から相談・お願いすることはできますか?
できます。ご本人がまだ動けない・支援に気持ちが向かない段階でも、ご家族からのご相談を歓迎します。「どう声をかけたらいいか分からない」「家族だけで抱えてしまっている」というご家族からのご連絡は少なくありません。ご家族の不安や疲れも、くるみが受け止める対象です。ご本人の意思を尊重しながら、どう関わっていくのがよいかを一緒に考えます。ご家族だけでの面談・相談も可能です。
訪問看護指示書は、どうやって用意すればいいですか?
主治医(精神科・心療内科の医師)に「訪問看護指示書を出してほしい」と依頼することで発行されます。依頼の伝え方が分からない場合は、くるみがご説明し、必要に応じて受診に同行してサポートします。指示書は医療保険での精神科訪問看護に必要な書類で、有効期間は原則6か月です。発行にかかる文書料は医療機関によって異なります。手続きが複雑に感じても、段取りはくるみが一緒に進めますのでご安心ください。
相談してから実際に来てもらえるまで、どのくらいかかりますか?
流れは「①ご相談 → ②面談 → ③主治医の指示書の準備 → ④ご契約 → ⑤訪問開始」です。期間は主に指示書の準備状況によって変わります。たとえば、すでに通院中で指示書が当日付けで出るような場合は、その日のうちにでも訪問を開始できます。一方、未受診から始める場合は、受診の段取りからご一緒します。「いつから来てもらえそうか」の見通しは、最初の相談・面談の時点でできるだけ具体的にお伝えします。お急ぎの事情があれば遠慮なくお知らせください。
いま別の訪問看護を利用していますが、くるみに変更できますか?
はい、変更のご相談を歓迎します。「今のところと合わない」「精神科にもっと詳しいところがいい」と感じている場合も、お気軽にお聞かせください。今の事業所への気兼ねから言い出しにくい、というお気持ちにも配慮しながら進めます。切り替えにあたっては、必要な情報を引き継ぎ先とシームレスに共有し、ケアが途切れないようにします。これは反対に、将来くるみから他の事業所へ移られる場合も同じです。まずは何が合わないと感じているのかを教えていただければ、くるみで力になれるかどうかを正直にお伝えします。
オンラインや電話だけでも相談・面談できますか?
できます。最初のご相談はもちろん、契約前の初回面談(モニタリング)も、ご希望に応じてZOOM・電話・オンラインで対応します。「いきなり自宅に来られるのは不安」「対面で話す元気が今はない」という段階でも、無理のない方法から始められます。また、くるみには精神保健福祉士(PSW)が在籍しており、利用開始後に必要であれば、自立支援医療制度(医療費の自己負担を軽くする制度)の申請も必要に応じてお手伝いします。あなたのペースとご都合に合わせ、入口のハードルをできるだけ下げることを大切にしています。