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訪問看護ステーションいしずえと業務連携契約を締結しました

2026.05.07

このたび訪問看護ステーションくるみを運営する株式会社Make Careは、訪問看護ステーションいしずえを運営する特定非営利活動法人精神医療サポートセンターと、大阪府内での訪問看護に関する業務連携契約を締結いたしました。

連携の背景

在宅で医療的なケアを必要とされる方、特に医療的ケア児や、病気・障害により継続的な医療管理が必要なお子さま・成人の方々への支援には、ひとつの訪問看護ステーションだけでは支えきれない場面があります。

たとえば、訪問できる曜日や時間帯に制約がある時、医療的ケアの継続性を確保したい時、状態変化に備えて支援体制を厚くしたい時などです。

こうした場面で、地域の訪問看護ステーション同士が手を取り合い、ご利用者様とご家族を地域全体で支える体制を整えることが、今回の連携の目的です。

連携の内容

両法人の訪問看護ステーションは、必要に応じて相互に補完し合います。

ご利用者様にすでに関わっている訪問看護ステーション(主たる訪問看護ステーション)の支援方針を最大限に尊重しながら、別の訪問看護ステーションが補完的に関わる形(セカンド訪問看護)で支援を行います。

具体的には、訪問日時の確保、医療的ケアの実施、状態変化への備え、緊急時対応体制の補完などを支えていきます。

ご利用者様ご本人とご家族のご意向、主治医の先生のご指示を最も大切にし、これまでの支援関係を変えてしまうような関わり方はいたしません。

いしずえとの連携に込めた意味

特定非営利活動法人精神医療サポートセンター(代表理事:田邉友也氏)が運営する訪問看護ステーションいしずえは、精神科訪問看護に強みを持ちながら、離島などのへき地を含む地域課題に向き合い、多店舗展開を進めてきた訪問看護ステーションです。

地域の中で必要とされる支援に応え続けるなかで、医療的ケア児の受け入れにも積極的に取り組み、臨床の現場で知見を重ねてきました。

また、いしずえでは、トラウマインフォームドケア、つまり「否定しない対話」を土台にした支援を大切にしています。

支援者が一方的に「こうした方がいい」と決めるのではなく、ご利用者様ご本人がどうありたいのかを丁寧に受け止めること。
その姿勢は、私たちMake Careが大切にしている考え方とも深く重なります。

今回の連携は、同じ精神科訪問看護を土台に持つ事業所同士が、地域の中でより厚い支援体制をつくるための連携です。

大切にしている考え方

本連携は、ご利用者様を事業所間でやり取りすることや、営利を目的とした紹介を行うものでは一切ありません。

ご利用者様ご本人・ご家族の利益と、地域全体の在宅医療の質を高めることを目的としています。

訪問看護ステーションくるみは、精神科訪問看護を中心に、地域で生活する方々の在宅支援に取り組んできました。
近年は、小児・医療的ケア児を含む幅広い在宅支援の体制づくりにも力を入れています。

同じ精神科訪問看護を土台に持つ二つの法人が連携することで、生活全体を見立てる視点を大切にしながら、医療的ケアが必要な方への支援体制をより厚くしていきます。

株式会社Make Careは今後も、地域の医療機関・福祉サービス・関係機関のみなさまと連携しながら、精神科訪問看護から小児・医療的ケア児支援まで、ご家庭に寄り添う在宅支援を続けてまいります。

株式会社Make Care
代表取締役CEO 石森 寛隆
代表取締役社長 中野 誠子