精神科訪問看護とは
精神科訪問看護とはこころのかたちに気付けるケアを
精神疾患をお持ちの方やこころのケアが
必要な方のご自宅にお伺いして、
ご本人さまの症状や生活のお困りごとに対してサポートをすること。
あなたに寄り添い、一緒に歩んでいきます。
こころのかたちに
優しく寄り添いたい
くるみが大切にしている想い
自分の感情をはきだすこと。
それは大変なことだけれど、たしかに大切なことです 。
どんな気持ちでいらっしゃいますか?
どんなことを考えて、感じていらっしゃいますか?
けっして、暮らしの支援を行うだけでなく。
利用者さまの人生の扉を、やさしくノックするように。
ご自宅にお伺いして、前を向くサポートをさせていただきます。
掲げる想い
わたしたちが目指すのは、
「回復」がゴールではなく「活躍」がスタートとなる精神看護。
こんな症状を感じたら
わたしたちの助けが
必要かもしれません
日常生活での不安
掃除、買い物、食事など基本的な生活を営むことが難しい
薬が飲めない
誰かの視線や嫌な音が気になる
こころや身体がつらい
心がつらくて身体が動かない
やりたいことや仕事ができない
ご家族のお困りごと
家族が自室にこもってしまう
家族との接し方がわからない
家族が暴力を振るって手が付けられない
感情の制御が難しい
感情や言動、お金のコントロールができない
人付き合いがうまくいかない
周りとトラブルになってしまう
精神疾患でお悩みの方を、
幅広くサポートします
- うつ病
- 統合失調症
- 双極性障害
- 不安障害
- 適応障害
- パニック障害
- 摂食障害
- アルコール依存症
- 薬物依存
- 解離性障害
- 発達障害
- その他精神疾患
まずはご気軽にご相談ください。
私たちができること
私たちが利用者さまとご一緒できるのは、
24時間のうちわずか30分から60分の間。
だからこそ、残りの23時間で少しでも
豊かなくらしが送れるような支援を
お届けしたいです。
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症状とのつきあい方を、
一緒に見つけていく「今日はどんな一日でしたか?」症状の変化を一緒に観察して、早期に気づけるようサポートします。身体の調子についても、丁寧にお話を伺います。医療機関との連携を大切にしながら、治療が前に進むよう、そっと背中を押させていただきます。
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お薬との上手なつきあい方
「お薬、きちんと飲めていますか?」毎日のお薬管理や、病院の受診について一緒に考えます。「飲み忘れちゃった」「副作用が心配」そんな小さな不安も、遠慮なくお聞かせください。
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自分らしい暮らしを取り戻すために
「どんな生活を送りたいですか?」お掃除、お買い物、お食事の準備。人とのお付き合いの仕方。小さな「できた」を積み重ねながら、あなたらしい暮らしを一緒に築いていきます。
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ご家族さまへの支援
「一人で頑張らなくて大丈夫です」ご家族さまのお悩みにも、丁寧に耳を傾けます。利用者さまとのかかわり方、精神的な負担を軽くする方法、使える社会資源について。ご家族さまも大切な支援の輪の一部です。
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社会との架け橋として
「あなたの『やりたい』を応援します」就労支援センター、地域の福祉施設、行政機関。さまざまな関係機関と連携しながら、利用者さまのご希望に合わせた社会復帰をサポートします。
利用者さまの「活躍」を
手助けした結果、
利用者さま自体が減っていく。
私たちは、それでも
全く構わないと考えています。
ご利用までの流れ一歩ずつ、ご一緒に歩んでいきましょう
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まずはお気軽にお問い合わせを
「こんなこと相談してもいいのかな...」そんな小さな不安からで大丈夫です。まずはお電話、メール、LINEにてお気軽にお問い合わせください。どんなことでお困りなのか、どんな支援をお望みなのか。ゆっくりとお聞かせいただければと思います。
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お伺いしてお話を
あなたのペースに合わせて、丁寧にお話を伺います。ご自宅にお伺いして、より詳しくお話をお聞かせください。今のお気持ち、生活の様子、ご希望などを教えていただき、一緒に支援の方向性を考えていきます。
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医師・関係機関との連携
チーム一丸となって、あなたを支えます。主治医の先生や相談支援員さんなどと連携を取り、弊社所属の精神保健福祉士(PSW)も交えて指示書の交付や自立支援医療証の発行など、訪問看護に必要な情報や書類の準備をさせていただきます。
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訪問看護スタート
あなたのペースで、一緒に歩んでいきましょう。定期的にご自宅にお伺いし、支援をスタートします。「今日はこんなことができた」 「こんなことが心配」どんなことでも、お気軽にお話しください。
ご連絡いただけます。
一人で抱え込まないでくださいね。
精神保健福祉士、公認心理士など、
さまざまな専門性を持つスタッフが
あなたに寄り添い、
その人らしさを大切にしたケアをお届けします。
私たちくるみのスタッフは、
「こころのかたち」に気づけるケアを大切に、
ひとりひとりに合わせた訪問看護を提供しています。
あなたに合った看護師が、あなたのペースで支援します。
男性・女性それぞれのスタッフがおりますので、
ご希望に応じてお選びいただけます。
よくあるご質問皆さまからよくいただくご質問にお答えします
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- どのくらいの頻度で来てもらえるのですか?
- 月に1回〜週に3回(退院後は週5回、特別指示書が出た場合に週3回以上の訪問も可能です)で、利用者様の状況と医師の指示に鑑みて柔軟に対応いたします。最初は不安かもしれませんが、ご希望に合わせて調整させていただきます。
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- 本人が訪問看護や精神科通院を嫌がっているのですが...
- そのようなお気持ち、とてもよくわかります。精神科への通院や訪問看護に抵抗感を持つ方は少なくありません。まずはご家族さまだけでもお話をお聞かせください。どのようなことに不安を感じているのか理解し、本人さまのペースを大切にしながら、徐々に関係を築いていけるようサポートいたします。
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- お薬のことがよくわからなくて不安です。
- お薬について不安なお気持ち、よくお聞きします。効果や副作用、飲み方について、わかりやすくご説明いたします。主治医の先生ともしっかり連携を取りながらサポートします。「これを飲むとどうなるの?」など、どんな小さな疑問もお聞かせください。
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- 料金はどのくらいかかりますか?
- 原則、医療保険が適用され、自己負担額は1割〜3割(自立支援医療証の適用が可能です)となり、生活保護を受給中の利用者様の自己負担はありません。詳しくはご利用料金のページ(https://kurumi.makecare.co.jp/service/)をご確認いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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- 夜間や休日に困ったときはどうすれば?
- 24時間365日、緊急時の連絡体制を整えています。緊急時も電話や緊急訪問が可能ですので、安心してご利用ください。体調の急変やお困りごとがあれば、いつでもご連絡いただける環境を整えています。
そう思っていただけたら、
まずはお気軽にお電話ください。
あなたのこころのかたちに、
やさしく寄り添います。
精神訪問看護 対象エリア
大阪市、寝屋川市、守口市、門真市、大東市、枚方市全域
その他の地域の方もご相談ください。