こんにちは。株式会社Make CareのCEOであり、訪問看護ステーションくるみでマーケティングを担当している石森寛隆です。
XではHEROと名乗っていますので、もしよろしければフォローください。
最近、YouTubeで成田悠輔先生が令和の虎に出ていて、「お金の価値はなくなる」と言う話を力説していました。
僕も割とこれに似たようなことをずっと考えていて、Xでも以下のようなポストをしています。
ロボット工学の発展と生成aiの発展は、モノや労働の価値を無効化する。エネルギーや資源の価値すら無効化する可能性があって、先進国は人口減が常識化している中においては土地を含む資源の奪い合いすら無価値になるかもしれない。なんてことを考えていたら結果、共産化・社会主義化するよね、と言う。
— HERO(精神科訪問看護ステーションくるみCo-Founder@大阪) (@hero_houkan) April 10, 2025
その辺りのことをChatGPTと議論してまとめたことを投稿してみようと思います。
大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象
“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」
AIとロボティクスの驚異的進化
ロボット工学と生成AIの進化は、私たちの生活のあらゆる根幹を揺さぶる変化をもたらそうとしています。
これまで価値とされてきた「労働」「モノ(=資源)」「貨幣(=対価)」が、技術の進化によって無価値化していく未来が、もうすぐそこまで来ているかもしれません。
たとえば、ロボットが人間以上に正確かつ安定して働けるようになり、生成AIがあらゆる創造的仕事を代替できるようになったら?
さらに、エネルギーがほぼ無料で手に入るような時代が来たら?
そうなれば、資本主義の大前提である「希少な資源をどう配分するか」という問題の大半が無意味になります。生産性や効率を競う必要がない社会が、現実のものとなるのです。
資本主義の限界、そして理想としての“社会主義”
歴史上、共産主義や社会主義が理想として掲げられながらも失敗してきたのは、価値創造の不均衡や、それに伴う「不満」が噴出してきたからです。
「がんばっても報われない」「怠けても損しない」──そんな構造に、人は耐えられませんでした。
でも、未来の社会ではそもそも“報われること”そのものに意味がなくなるかもしれません。
価値創造そのものが人間の手を離れてしまえば、「誰が何をしているか」に意味がなくなる世界が訪れます。
つまり、現実に“理想の社会主義”が訪れる可能性がある、ということです。
「欲望」は形を変える──貨幣から承認へ
とはいえ、人間には“欲望”がある。
この欲望の行き着く先が、これまでで言えば「お金」でした。
資本主義において、成功とは“貨幣”という対価で測られるものであり、それを持つ者こそが「勝ち組」とされてきたのです。
でも、そのお金に意味がなくなる未来が来たら、人はどこに価値を見出すのか?
僕はそれが「承認」だと思っています。
より正確に言えば、「自己承認」──自分の人生を、自分の価値観で生き切ったという実感。
自分が選んだ人生を、自分の判断で、自分の責任で歩んでいく。
それが“成功”になる時代が来るのだと思います。
退屈をどう生きるか──意味資本主義の時代へ
仕事が不要になり、稼ぐ必要もなくなり、争う資源もなくなる時代。
その先にあるのは「退屈」です。
人は刺激に慣れます。SNSの「いいね」にも、絶賛の声にも、刺激が繰り返されると慣れてしまう。
承認欲求を満たすには、より強い刺激が必要になり、それがまた自分を疲弊させていく……。
だからこそ必要なのは、「意味」なんだと思います。
貨幣でも、承認でもなく、“自分にとっての意味”を見出すこと。
僕はこれを「意味資本主義」と名付けたい。
意味を資本にして生きる。意味を生み出せる人が、社会に貢献する。
ヒエラルキーの終焉と、自分自身の価値観
このような未来では、縦のヒエラルキーは極端に薄れていきます。
肩書きや権威、お金や名声といった“他人が評価する”指標が無意味になり、横の繋がりや、自己の内側から湧き上がる評価軸こそが大切になるでしょう。
だから大事なのは、結局のところ「自分がどう生きたいか」なんです。
他人に認められるためではなく、自分にとって意味があることを、自分で選び取って生きる。
そのためには、日々の“違和感”を因数分解して、自分の感情をきちんと見つめ、構造を理解し、選択していくこと。
これからの時代を生き抜くための3つのキーワード
では、僕たちはどう生きればいいのか?
そのヒントとなるのが、以下の3つの力です。
1. 自己決定力
自分の人生を、自分で選び、答えを出す力。選択肢があふれる時代だからこそ、「自分で決める力」が問われます。
2. 意味創造力
目の前の出来事や混乱の中から「意味」を見出す力。自分にとって価値のある物語を、自分自身で作っていく姿勢が求められます。
3. 関係構築力
同じ第0地点に立っている人たちと繋がり、共に歩んでいく力。ヒエラルキーが消えていく時代の中では、共鳴できる横の繋がりがますます重要になります。
未来は、静かに始まっている
AIやロボティクスによって、労働が不要になっていく未来。
その先にある「退屈」に意味を与え、自分にとっての“正解”を見出していく。
そんな時代をどう生きていくかが、これからのテーマです。
焦らなくていい。
答えがなくてもいい。
自分の感情に正直に、自分の価値観で生きる。
それこそが、次の時代の「豊かさ」なのかもしれません。
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