大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、濱脇直行が綴る『専務エッセイ』第63弾!
涼しくなってきましたね。
急に秋らしさが本格的になり、気温もぐっと下がり始めました。
こういう時期は体調を崩してしまう人も多く感じるので、みなさんも十分に注意しながら過ごしていただきたいなと思います。
私はというと、最近お仕事を通じていろいろな人と交流させていただく機会が増え、「人と人とのつながり」の大切さを改めて感じています。
訪問看護も、利用者さまとの関わりそのものが一つの「つながり」。
今回はそんな「つながり」が自分に与えてくれた影響について書いてみようと思います。
大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象
“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」
平日・土曜・祝日 9:00〜18:00
【日曜・お盆・年末年始休み】
※訪問は20時まで
対応させていただいております。
◆東大阪「つなぐの日」での出会い
9月28日(日)、東大阪・JR俊徳道駅前にある「ツナグ茶房」さん主催のイベント「つなぐの日」に、代表の誠子さんと参加してきました。
イベント当日は駅前にキッチンカーやテントが並び、たくさんの地域の方々で大盛況でした。
そこで、相談支援の方や他の就労支援の職員さん、利用者さんとも交流でき、まさに「つなぐの日」にふさわしい温かな時間を過ごしました。
「ツナグ茶房」は東大阪では有名なお店で、以前お会いしたときには、なんと東大阪で市議会議員をしている私のミスチルつながりの知り合いも訪れていたそうで、思わぬつながりができていました。
そのお知り合いと中村さんがつながったことで、最近テレビなどにも出演して認知度が高まってきた「ロンフーあつしさん」(お笑い芸人・田村淳さんのそっくりさん)ともご縁が広がり、今回の「つなぐ」のイベントで歌を披露することになったとのこと。
チラシをいただいたときから、ロンフーあつしさんが来られることを知っていたので、「会えたらいいな」と思い、イベントに参加させていただきました。
◆ご縁がつながる瞬間
実は今回のイベント、私にとって特別な再会がありました。
出演されていた「ロンフーあつしさん」(お笑い芸人・田村淳さんのそっくりさん)は、私にとって10年来の友人。きっかけはミスチル。
コロナ前以来で、なんと6年ぶりの再会でした。
顔を見た瞬間、距離が一気に縮まり「おーーー!」と声を上げるほどの嬉しさ。
おいしい食事や交流に加え、大切な友人にも会えたことで、私は大満足でした。
◆まさかのステージに立つことに
帰ろうとしたそのとき、「せっかくだから一緒に歌おうよ」と声をかけられました。最初は「えっ?」と戸惑いましたが、横にいた誠子さんが即答で「歌います」と(笑)。
歌うことは私にとって大切な時間であり、精神の安定や気分の向上にもつながっています。
こんな機会はめったにないと思い、思い切ってステージに立ちました。
足が震えるほど緊張しましたが、ミスチルの「HANABI」と桑田佳祐・桜井和寿の「奇跡の地球」を披露。観客の前で歌うのは初めてでしたが、とても特別で心に残る時間になりました。
◆ミスチルがつなげてくれた縁
思い返せば昔、ミスチルのカラオケイベントをよく開催していました。
そんな活動でつながったご縁が、10年経って再びつながり、こうして花開く。
人とのつながりって本当に不思議で、そしてありがたいものです。
未来を想像することはできますが、それを実現できるかは別の話。半分必然、半分偶然。今回の出来事は、まさにその象徴でした。
音楽が好きで、歌うことが好きで、そしてミスチルが好きで。
そんな私とつながってくれている人たちに、改めて心から感謝を伝えたいと思います。
つながってくれてありがとうございます。
こんな私を、今後ともよろしくお願いいたします。
今回はこのへんで。
