こんにちは。株式会社Make Careの代表取締役CEOであり、訪問看護ステーションくるみでマーケティングを担当している石森寛隆です。XではHEROと名乗っていますので、もしよろしければフォローください。
またまた以前、誠子さんとハムさんがそれぞれ「自分を大切にする」と言うことについて書いていたので、便乗します。
【社長エッセイ】Vol.59 自分を大切にするということ
【専務エッセイ】Vol.59 自分を大切にするって、どういうこと?
さてさて、「自分を大切にする」
この言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
ゆっくり休むこと? 好きなことをやること? 自分を甘やかすこと?
もちろん、それも大切だと思います。
だけど、僕にとって「自分を大切にする」とは、もっと戦略的で、合理的で、何よりも“自分が主役の人生”を生き抜くための徹底した姿勢のことを指します。
僕の人生は僕が主役です。極論かもしれませんが、他の人間(家族ですらも)はエキストラであるとすら思っています。
冷たい言葉に聞こえるかもしれませんが、まずこの大前提を理解することから「自分を大切にする」が始まります。
他人の期待や世間の“普通”に流されていては、自分を見失うだけだ、と言うのが根底にあるからです。
大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象
“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」
平日・土曜・祝日 9:00〜18:00
【日曜・お盆・年末年始休み】
「自分」が主役の人生を生きるための思考法
「普通って何?」を問い続ける
世間の常識や業界の慣習を「当たり前」と受け入れていては、自分らしい生き方はできません。
「なんで?」「普通って何?」と問いかけるクセをつけ、思考を止めないこと。
自分のルールで考え、行動することが、人生のイニシアチブを握る第一歩だと思っています。
「頭千切れるまで考える」ことへの徹底的な投資
中途半端な思考は、結果的に自分を疲弊させます。
「頭ちぎれるまで考える」ことは、自分自身への最大のリスペクトです。
そのためには“準備がすべて”。思考と準備を怠れば、必ずツケが回ってくると思います。
「できない理由」より「できる方法」を探す
目の前の問題に対して、「できない理由」を並べるのは簡単です。
でも、それでは何も生まれません。
どうすれば実現できるかを考え抜くことこそ、自分を次のステージに進めてくれます。
他責思考を排除し、「全部自分ごと」に変換する。
この意識の切り替えが、“自分を大切にする”ための重要な起点になります。
「バランス」と「効率」の追求こそ自己管理
「よく学び、よく遊び、よく遊ぶ」
仕事ばかり、遊びばかり、どちらに偏っても長続きしません。
最適なバランスを取ること。
それが、心身の健全さを保ち、「自分を大切にする」上で必要不可欠な感覚です。
「効率」を突き詰める
人生の大半を“作業”で終わらせていいのか?
僕はそうは思いません。
限られた時間の中で成果を最大化するには、「労働対効果」や「費用対効果」を常に意識することが必要です。
効率化とは、自分の時間と命を守る技術です。
「理念も、利益も」どちらも大事
きれいごとだけでは経営は成り立ちません。
でも、利益だけでは誰の心にも届かない。
理念と利益、その両方のバランスを取りながら持続可能なビジネスをつくること。
それが結果的に、「自分を大切にする」ことにもつながります。
「絶対的価値」を持つ自己評価の基準
「ヨソはヨソ、ウチはウチ」
他人と比べるのではなく、“自分の基準”を持つこと。
「自分が自分をどう評価するか」が、人生における満足度の根幹になります。
「アホはいいが、バカは最悪」
関西的な感覚かもしれませんが、僕はよくこう言います。
“アホ”と思われてもいい。けれど、“バカ”と思われるのは最悪。
なぜなら、バカには尊厳がなく、見下される対象になってしまうからです。
学び、考え、行動し続けることで、自分の価値を守り抜く。
「仕事は人生そのもの」
人生の大半を費やすのが仕事です。
だからこそ、仕事を通じて自己成長し、社会に価値を提供する。
それが回り回って、自分自身を大切にする最も確かな方法だと信じています。
さいごに
「自分を大切にする」とは、単なる現状維持や快楽の追求ではありません。
それは、自分の人生を誰かに委ねることなく、自らが主役として、合理的な思考と行動で未来を切り開くこと。
そして、常に成長し続けること。
この姿勢こそが、僕の人生を支える軸です。
全ては実はくるみのミッション・ビジョン・バリューに。
ビジョンマップに繋がっています。
