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メンタルケアとは?具体的に何をする?簡単にできるやり方を解説

精神科訪問看護とは


健康的に社会で生活し続けるには、メンタルケアの実施が重要です。

日々の生活や仕事で不安やストレスを感じている方は、メンタルケアについて理解できると、気持ちが楽になるでしょう。

この記事では、メンタルケアの種類やセルフケアの方法を詳しく解説します。
自分だけではケアが難しいと感じるときの相談先についても触れますので、ぜひ最後までご覧ください。

メンタルケアとは?

メンタルケアとは、健康に生活していくために必要な精神面のケアを指します。

日常生活を送っていると、仕事の忙しさや人間関係のトラブルなどが原因で「ストレス」を受ける場合があります。

ストレスが溜まり続けると、心身に不調を来してしまい、健康的な生活を維持するのが難しくなりかねません。

健康的な生活を維持するためには、メンタルケアの種類や方法を理解し、定期的に「心のメンテナンス」を行うことが大切なのです。

参照:厚生労働省/こころの耳 3 メンタルヘルスケアとその実践の意義
関連記事:メンタルケアとは?重要性・方法・効果を徹底解説

働くうえで重要となる4つのメンタルケア

厚生労働省では、働く人が心身の健康を維持する方法として、4つのメンタルケアを提示しています。

■4つのメンタルケア

メンタルケアの種類 メンタルケアの内容
セルフケア 働く人が自ら行うメンタルケア。

ストレスの予防や解消、他者への相談など。

ラインによるケア 職場の監督者が部下に対して行うケア。

職場環境の改善、部下に対する声がけなど。

事業場内産業保健スタッフ等によるケア 企業に所属する産業医や保健師によるケア。

職員のメンタルヘルスを維持するための具体的な企画立案などを行う。

事業外資源によるケア 精神科医や心療内科医など、外部の専門家によるケア。

日常生活のなかでも、職場は仕事量の多さや作業ミス、人間関係のトラブルなど、ストレスが溜まる機会が多い場所です。

働いている人はそうでない人と比べ、より意識的にメンタルケアを実施して心身を健康に保つ必要があります。

セルフメンタルケアはもちろん、つらいと感じた場合は上司や管理者に相談し、必要に応じて医療機関へ相談に行きましょう。

参照:厚生労働省/職場における心の健康づくり

簡単にできる!セルフメンタルケアのやり方

メンタルケアには、自分で簡単に実施できるものもあります。

ここでは、気軽に実施できるメンタルケアの種類と方法を見ていきましょう。

運動してみる

運動には気分をリフレッシュし、ストレスを解消できる効果があります。

多少息が上がる程度の運動で十分な効果が期待できるため、特別な機材や環境、激しいスポーツなどを行う必要はありません。

気分の落ち込みを感じる場合は、20~30分の散歩やジョギング、筋力トレーニングなど
を実施してみましょう。

参照:厚生労働省/体を動かす

つらい気持ちを書き出す

イライラしたり、なんとなくつらいと感じたりする場合は、思いつく感情や言葉を紙に書き出してみましょう。

文字にすると気持ちを客観視できるようになり、なぜ自分がしんどいと感じるのかを理解しやすくなります。

なお、手書きではなく、スマホやパソコンに打ち込むのも同じ効果が期待できます。

参照:厚生労働省/今の気持ちを書いてみる

なりたい自分に目を向ける

漠然とした不安や緊張を感じるときは、将来の夢や、数年後になりたい自分を想像してみるのもよいでしょう。

ストレスが溜まると、自分のダメな部分や失敗ばかりに目が行きがちです。
将来の夢を想像し、それに向けて、自分が今できていることを認めると、前向きな思考に切り替わっていきます。

参照:厚生労働省/「なりたい自分」に目を向ける

音楽を聴く/歌う

音楽や歌には、気持ちをリラックスさせる効果や、感情を整理する効果があります。

好きな音楽に耳を傾け、歌詞やメロディに集中すると、つらさやストレスがやわらぐでしょう。

また、歌うのが好きな方は、カラオケに行って思い切り大きな声で歌うのも効果的です。

参照:厚生労働省/音楽を聞いたり、歌を歌う

失敗した時に笑ってみる

笑いは、ストレス解消の大きな要因です。

仕事や人間関係で失敗した時ほど、好きな趣味に打ち込んだり、旅行や友人との遊びに時間を割いたりして、笑顔になる時間を作ってみましょう。

参照:厚生労働省/失敗したら笑ってみる

メンタルケアを専門的に受けたいときの相談先

自分だけでメンタルケアをするのが難しい場合は、専門家に相談するのも選択肢の1つです。

・精神科や心療内科
・保健所
・精神保健福祉センター
・訪問看護ステーション

自分がなぜ落ち込んでいて、どのような手段を用いればメンタルを回復できるのか、専門家から客観的なアドバイスを受けるのは非常に効果的です。

なかには、自分では気づかないうちに専門的な治療が必要となっている方もいます。
メンタルの不調を自覚している方は、精神科や心療内科の受診も検討しましょう。

メンタルケアとは健康的な生活に必要な「心のメンテナンス」

メンタルケアは、健やかな日常生活を続けるのに必要な「心のメンテナンス」です。

日頃からセルフケアを行うだけでなく、職場の上司や産業医への相談など、さまざまな手段を用いてメンタルを整えましょう。

もしもセルフケアや職場でのケアでは不十分と感じるなら、精神科や心療内科へも相談してください。

『訪問看護ステーションくるみ』では、精神科で診断を受けた方に対し、自宅でのメンタルケアを提供しています。

ストレスや不調のケアだけでなく、日常生活の悩みや不安の相談など、利用者さまの生活や症状に合わせたメンタルケアが可能です。

訪問看護の利用に興味のある方は『こちら』から、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

鬼頭怜那

鬼頭 怜那(きとうれな)

看護師 / 産業心理カウンセラー

看護師資格を取得後、産科病棟で勤務。その後、精神科の急性期・慢性期病棟にて、精神疾患だけでなく身体疾患のある患者の看護にも携わる。精神科の訪問看護での勤務経験も活かしながら、現在はライターとして医療・薬理・在宅ケア・メンタルヘルスに関する記事を執筆中。

この記事を監修した人

鬼頭怜那

鬼頭 怜那(きとうれな)

看護師 / 産業心理カウンセラー

看護師資格を取得後、産科病棟で勤務。その後、精神科の急性期・慢性期病棟にて、精神疾患だけでなく身体疾患のある患者の看護にも携わる。精神科の訪問看護での勤務経験も活かしながら、現在はライターとして医療・薬理・在宅ケア・メンタルヘルスに関する記事を執筆中。

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