大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、濱脇直行が綴る『社長エッセイ』第18弾!
どうも、インフルエンザやコロナが流⾏りはじめていますね。
体調お崩しではないでしょうか、代表の濱脇です。
最近、豚汁にハマりすぎて⾷べすぎてしまっています。
これじゃ痩せないね……そりゃそうだ(笑)。
さ、こんな話はどうでもよくて、今回は『⽴ち上げへの思い』第三幕です。
タイトルは『この⼈たちと⼀緒なら』。
これだけではなんのことかわからないですよね。
というのも、この事業を始めるにあたって、まずもってミスチルの存在は⽋かすことができなくてですね。
共同代表の中野とは、昔からの看護師仲間ではあるのですが、ミスチルのファン仲間でもあります。
もう1⼈の経営ブレーンもミスチルのファン仲間なのです。
私たち3⼈がよく⼀緒に活動するようになってからもう10年ちょいですかね。
ミスチルのライブはもちろんですが、それだけではなく、
3⼈でよくご飯も⾷べにいったりしていましたし、仕事の愚痴を⾔い合う仲でもありました。
そんなある⽇、これまで幾度となく吐き出していた愚痴から、
私たちの思いを拾い上げ、会社設⽴、事業所設⽴の草案を作ってきた経営ブレーン。
びっくりしましたよね、本当に。
いまだにあの⽇のことは忘れないですね、衝撃でしたからね。
私と中野は正直、会社が立つまで絵空事でしたし。
けれど、経営ブレーンはただ1人、信じて疑わなかったですからね。
仲の良いお友達から、仕事のパートナーになった瞬間ですね。
いまだに信じられないですけどね……。
この2⼈と仕事することになるなんてって。
けど、思うんです。
この⼈たちじゃないときっと⾃分は会社経営なんてやろうと思っていないな、と。
付き合いは⻑いです。
けど、どこまで信頼できるのかってあるじゃないですか。
その不安が⼀切なかったというのが本⾳。
なんでしょうね、不思議なんですよ。
この⼈たちと⼀緒なら、きっとやり遂げられるんだろうなと。
私は、この3⼈の中では臆病者なので、重い腰をなかなか⾃分で動かせない⼈なんですね。
あとの2⼈は⾏動⼒がありますよね。
本当に感⼼します。
⾃分にないものを持っていますから、2⼈とも。
3⼈でこの事業をやろうという話になってからというものの、毎⽇のようにオンラインで会議をし、どのように事業を展開していこうか、どんな⽬標でやっていこうか、世の中の流れはどの⽅向を向いているのか、悩んでいる⼈はどこに潜んでいるなどなど、たくさん話をしていたのを思い出します。
私と共同代表の中野はもちろん看護師です。
しかしながら、このもう1⼈の経営ブレーンがすごい。
看護師じゃないんですよ?
医療のことをそんなに深く知っているわけでもない。
けれど、勉強して、私たちと同等の話ができるようにしてくるんですよ。
すごくないですか?
ほんと尊敬しますよね。
今でもそうですけど、頭があがらないんですよね。
今現在、訪問看護ステーションくるみという事業所を⽴てて、約1年。
利⽤者さんは110⼈を超え、従業員も10⼈にまでなりました。
本当にね、この⼈たちと⼀緒ならを現在進⾏形で体現中ですよ。
⾔い換えれば、この⼈たちと⼀緒じゃなければ、私は今こうして代表としてエッセイを書くこともなかったと思います。
これから社会貢献なども含め、精神訪問看護というものを世の中にもっと認知していただくという使命を担っていると私たちは思っています。
とりあえずは、私たちの⽬の届くところから。
その後は、どんどん訪問看護ステーションくるみの考え⽅などが地域に波及していき、より良い世界が⽣み出せるようになればいいな、なんて思ってるんですよ?
ま、そのためにはまだまだ始まったばかりですよね。
やれることはたくさんあるはず。
そんな、障がいを持つ⽅が気兼ねなく過ごせる時代になればいいですね。
この⼈たちと⼀緒ならきっとやれる。
そう思います。
今⽇はこの辺で。
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