大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、濱脇直行が綴る『専務エッセイ』第37弾!
週末の雨の影響か、週明けから急に朝晩が冷え込むようになりましたね。
いよいよ本格的な季節の変わり目でしょうか。
こういう時期は、体調を崩しやすいんですよね。
しかも、冬に近づくにつれてインフルエンザの時期もやってきたりしますしね。
体調管理しっかりとしていきましょうね。
さて、ここ最近はなにか面白いことがないかなとネットサーフィンしまくっている代表の濱脇です。
今回のテーマは「人に物事を伝えるということ」です。
私の書くことですので「そこはそうじゃない」などいろいろと感じることがあると思いますが、考え方は十人十色ですので「こう考える人もいるんだなぁ」とお気軽に読んでいただければ幸いです。
さて、皆さんは人に物事を伝えるとき、伝えられるときにどんなことを心がけていますか?
人によってさまざまだと思います。
人によっては、相手にわかりやすいように、その伝える物事の周囲までにまで気を配り、不足情報まで伝えてくれる人もいるでしょう。
また一方で、一方的に物事だけを伝え、相手に理解してもらうことができない、または、されにくい方もいるでしょう。
本当にいろんなものの伝え方があると思います。
相手に物事が伝わらないというのは一体どういうことなんでしょう。
それはもちろん、伝え方の問題もあれば相手の理解する能力の問題もなかにはあるかもしれないですね。
自分がわかるだろうと思って伝えたことでも、相手によっては違うように伝わり、まったく違うように伝わってしまう……なんてことも経験したことのある方はそれなりにいるのではないでしょうか。
本当にこのあたりって難しいですよね。
伝えた方にしてみたら、「なんでわかんないの?」って思うこともあるでしょう。
伝えられた方にしてみれば、「もうちょっとわかるように言ってほしいなあ」って思うこともあるでしょう。
この物事の伝え方・伝わり方というのは、日々のコミュニケーションや関係性などによっても左右されることは多いのではないでしょうか。
コミュニケーションを疎かにすると、伝わるものも伝わらないなんてことが起こってしまいます。
わかるように伝えたと思っても、伝わっていなかったときには「なんでよ!」といった怒りの感情が出てしまう方もいるでしょう。
人に物事を伝えるとき、伝えられるときに大切にしないといけないことって何個かあると私は思っています。
伝えるときには、わかりやすく伝える、これは基本だと思います。
ただ、「つまりはこういうことです」というのは、相手にいまいち伝わっていないときによりわかりやすく簡潔に伝える方法としては有効だとは思いますが、わざわざ相手が理解できている状況では使わなくてもいいのかなと。
人によっては、「わかってるって……」なんて思う人もいるかもしれないですしね。
相手の気持ちを考えて、伝え方や伝える方法というのは考えないといけないと思います。
自分本位で、自分の伝えたい気持ちばかりが出てしまうと相手を嫌な気持ちにさせてしまうかもしれませんし、相手には物事の半分くらいしか伝わっていないかもしれません。
あとは、ちゃんと伝わったかどうかの確認をすることですね。
伝わっていなければ、伝え方の問題もあるでしょうし、わかりにくいのかもしれません。
自分がそのように物事を伝えられたらどう思うでしょう?
これは私の感覚ですが、何を伝えたいのか、相手の気持ちを考えてしまいます。
「もう少しわかりやすく伝えてくれたらいいのになあ」とか「話をまとめてほしいなあ」とか思ってしまいます。
あくまで、私の感覚ですからね。
批判的な事柄というふうに捉えないようにしてくださいね……(汗)。
相手あってのことですからね、やっぱり。
本や歌などでは、この作者はどんなことを伝えたかったのだろうとかを考えることが楽しかったりするのですが、人対人では、伝わる・伝わらないが明確にわかってしまうので難しいですよね。
こういうことが、誤解を生み、争いごとにまで発展してしまうケースも少なくないと思うんですね。
まあ、もちろん人それぞれ考え、思いがありますからね。
伝えたいことを伝えても理解してもらえなかったりなんてことは日常茶飯事にあるんだと思います。
私たちは、人を相手にお仕事をさせていただいています。
なので、そのような部分は非常に大切に思って おり、誤解のないように伝えていくことの大切さ、伝えられたときの対応、態度、返答に関しては細心の注意を払うべきだと思います。
支離滅裂な文章……。
うまく伝えられましたかね(汗)。
では、また次もごゆるりとお読みください。
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