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【専務エッセイ】Vol.41 季節のお話

2024.11.20 くるみの社長エッセイハムさんシリーズ精神科訪問看護とは

大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、濱脇直行が綴る『専務エッセイ』第41弾!

 

最近、急に寒くなりましたね。

ただなんか例年に⽐べると4度ぐらい平均気温が⾼いようで、寒暖差に体がついていかない状況とかも起こってきますよね。

訪問や外出する際、着る服にたいへん困っている代表の濱脇です。

 

今⽇は、季節のお話を。

もうみなさんお気づきかと思いますが、このエッセイ、とても⾃由に書いています。

そこはそうじゃないのにな、なんて思う⼈もたくさんいるんだろうなと思っていますが、あくまで⾃分の感じるままに書いていますので、本⽇もごゆるりとお付き合いいただければ幸いです。

 

さて、11⽉も半ばに突⼊しているわけですが、年々寒くなるのが遅くなっているような気がしています。

秋どこいった? みたいな感覚でして、紅葉の⾒頃も毎年遅れているような印象が強いです。

 

訪問をしていると季節なんて関係ないですからね。

年がら年中訪問はあるわけで、訪問時に着る服にたいへん困るわけです。

移動は⾞なんですけど、夏場はハンドルが焼けるように暑かったり、⾞内が50度を超えていたりしますけど、冬場は冬場で恐ろしいぐらいハンドルはキンキンに冷え、⾞内は極寒に包まれるわけです(笑)。

 

結構訪問時の服装、困るんです本当に。

弊社は、決まった制服というものを採⽤していません。

利⽤者様によっては看護師が来ているということを知られたくない⼈もいるため、そうしています。

何着てもいいわけではないですよ?

それなりにラフな格好というところでおさめていただいている実情があります(訪問時にドレスとか着てきたらびっくりしますよね?(笑)つまりは世間の常識の範囲内(個⼈的な⾒解の違いはありますが……)ということです)。

 

まあ、夏はね、ポロシャツとか着れるじゃないですか?

問題は冬です。

巷では軽いアウターもたくさん販売されていますし、中ボアのついたズボンなんかもあります。

しかしながら、やっぱりご⾃宅にお伺いするとですね「え?」ってぐらい暖房がめちゃくちゃ効いていたりするわけですよ。

脱がないと仕事できません、という状況が。

こういう場合に、脱ぎにくいアウターなどを着ていたりすると慌ててしまったりするんですよね。

失礼に当たらないように細⼼の注意を払いながらも、機能的にベストな服選びというものが求められているような気がします。

 

まあ、ここまで考えていないと⾔われればそうなんですけどね。

当の私はですね、冬がめちゃくちゃ苦⼿なのです。

寒いと活動能⼒が少し下がります(笑)。

精神のご利⽤者様も冬がすごい苦⼿な⼈が多くてですね、寒いと鬱がひどくなったりといったことも起きたりしています。

思考回路を低下させたり、活動意欲を低下させたりする何かがあるんでしょうね。

冬季うつという⾔葉すらあるくらいですからね、寒くなると気分が落ち込みやすいんだと思います。

 

「⽝は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる♪」といった歌もありますが、私は完全に猫ですね(笑)。

庭、駆け回れません(笑)。

うちの⼦どもや地域の⼩さなお⼦さんとか⾒ていると、元気やな〜って思いますね。

冬でも関係なしに半袖、短パンの⼦どもさんとかいるじゃないですか?

私も昔はそうでしたよ? いつからこんなことになったのか……。

 

季節や気温と⾃分の精神状態や⾝体状態を結びつけるのは良くないということは理解しています。

利⽤者様もそのような⽅も多くいらっしゃいますね、やはり。

地球の⼤半には四季が存在し、⽇常に当たり前に存在するものなので対応していかなければいけないですけどね……。

そんな簡単でもない問題のような気がします。

地球温暖化にてどんどん夏は暑くなり、秋があまり感じられずに急に冬に突⼊するみたいな季節になってきているような気がしますね。

寒暖差が⼤きくなると⾝体的・精神的に⾮常に影響を受ける⼈も増えるんでしょうね、やはり。

⾃然のことですからね、どうすることもできないところもありますが、⾃分なりに着込んだり、脱いだりすることで対処することはもちろん可能ですが、気分の落ち込みはどうすることもできないこともありますからね。

そんな⽇常の些細な悩みも精神訪問看護ではお聞きすることもできますし、⼀緒にどう過ごしていけばいいのかも考えられます。

 

精神訪問看護はまだまだ認知度が低いです。

もっと広がればいいなと思いますね。

⼀⼈で考え込んでも解決しないことが、もしかしたら解決するかもしれませんよ?

⼀緒に考えて、⽇常でしっかり考えて過ごしていけるようにできればいいなと思っています。

 

季節のお話って⾔っていたのに、最後は訪問看護受けてみては? みたいな話になりましたが、⼩さな問題はやがて⼤きくなってしまうこともありますからね。

⼩さなうちに解決できるように共に歩ませていただければ幸いです。

精神特化の訪問看護ステーションくるみをよろしくお願いいたします。

本⽇はこの辺で。

 

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