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【社長エッセイ】Vol.53 私の好きなアーティストについて語ってみる 〜NiziUとドリカムそしてSalyu~

2025.05.23 くるみの社長エッセイ精神科訪問看護とは誠子さんシリーズ

大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、中野誠子が綴る『社長エッセイ』第53弾!

 

最近、急に暑くなってきましたね。

夏が大嫌いな私は、「あぁ、またあの季節が近づいてきているのか……」と思うと、恐怖を感じています。

皆さんは、どの季節が好きですか?

私は秋と春が大好きです。

 

さて今日は、私の推しアーティストについて語ってみたいと思います。

Mr.Childrenが大好きなことはこれまでにもたくさん書いてきましたが、実は他にも大好きなアーティストがいるんです。

その一つが「NiziU」。

彼女たちに出会ったのは、2020年のコロナ禍。

当時勤めていた看護学校でも一時期登校が禁止され、自宅からオールリモートでの授業が行われていました。

普段はテレビをあまり見ないんですが、その頃は家にいる時間が長かったこともあって、なんとなくテレビをつけていました。

そんなときに、某テレビ局のオーディション番組で彼女たちを見かけたんです。

最初は「頑張ってるな~」ぐらいの気持ちで見ていたんですが、毎回全力で頑張っている彼女たちに目が釘付けになり、番組終盤に差しかかかる頃には、まるで母のような気持ちで応援していました。

デビューしてからは、メディア露出が増え、ワクワクしながら見るようになっていきました。

もう完全に彼女たちの虜。

公式ファンクラブができると入り、今までのライブはすべて行っています。

「これ以上ファンが増えるとチケットが取れなくなるな……」なんてちょっと寂しい気持ちもあるけれど(笑)、それ以上に、彼女たちの音楽がたくさんの人に楽しんでもらえることは嬉しいことです。

 

もう一つは「DREAMS COME TRUE」です。

ドリカムに関しては、ミスチルと同じぐらい長いファン歴があります。

昔、TSUTAYAでCDを借りて、カセットやMDにダビングして、文字通り“擦り切れるほど”聴いていました。

好きになったきっかけは、CD屋さんで試し聞きしたとき。

「なんて素敵な声なんだろう」と思って、そこから吉田美和さんの虜になりました。

 

NiziUとドリカム、この二つのアーティストは全然世代もジャンルも違うけれど、共通点があるとしたら、「ライブがすごい」こと。

NiziUのライブは、私たちWithU(NiziUのファンネーム)がとにかく楽しめるような構成になっていて、私たちが彼女たちを大好きなように「彼女たちも私たちを大事にしてくれるんだな」と相思相愛を感じられる、ファンとの距離感が近いライブになってます。

ドリカムは、普段のツアーもすごいけれど、4年に1回あるファンが好きな曲ばかりを集めたツアー「ワンダーランド」と、レアな曲ばかりを集めたツアー「裏ワンダーランド」が特に最高です。

このライブでは、美和ちゃんの歌唱力と体力に毎回驚かされます。

終始ステージを駆け巡り、そして宙吊りになりながら私たちの近くまで来てくれます。

長年聞いていた曲ばかりなので、聞いているとさまざまな思いが込み上げて、涙が溢れます。

 

そして最後は「Salyu」さんです。

彼女の歌を初めて聴いたのは「ap bank fes」の動画を見たときでした。

いつだったかは忘れましたが、たしか、ミスチルの櫻井さんと「to U」を歌っていたんですが……正直、「この曲、Salyuだけで聴きたい」と思ってしまって。

こんなこと言ったら櫻井さんファンに怒られるかもしれないですが、このときだけは本当に「櫻井さん邪魔!」って思ったりしました(愛があるからこそ言えること、と思って許してください。笑)。

そこからSalyuの曲を聴くようになり、今では「toU」はSalyuバージョン一択。

カラオケでも必ず歌います。

「ap bank fes」に行ったことがない私は、そんな大好きな彼女の生歌を聴いたことがなかったのですが、去年、ビルボードで行われたライブでやっと生の歌声を聴くことができました。

Salyuの歌声に、ピアノの小林さんの演奏を間近で見ることができて、幸せすぎました。

声の伸びがよく、魂が揺さぶられるSalyuの歌声が大好きです。

 

好きなアーティストのことを考えながら音楽を聴いていると、それだけで幸せな気持ちになります。

私は、推しに対する「好き」という気持ちには、いろんなかたちがあっていいと思っています。

例えば、私はフェスが苦手です。

好きなアーティストとそうでない方を、同じ熱量で応援できないのが申し訳ないと思ってしまうから。

だからSalyuも、ライブに行きたい気持ちはあったけれど、CDや映像で楽しんでいたんです。

ドリカムなんて、チケットが取れず行けなかったライブもありました。でも、ずっと聴き続けていました。

たとえライブに行っていなくても、「好き」と思い続けていたら、それは“十分ファン”ですよね。

ライブにたくさん行っているから“すごいファン”ってことではありません。

だからみなさんも、それぞれの愛のかたちで推しを愛でていきましょう。

今日はこれくらいにしておきます。ではまた。

 

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