統合失調症の方の中には、妄想の症状が現れ、日常生活に支障が出てしまう方もいます。
いち早く症状に気づき対処するためには、妄想の種類や特徴を理解しておくことが大切です。
この記事では、統合失調症で見られる妄想の種類や、症状が出ているときのサインを解説します。 大阪市、寝屋川市、守口市、
ご家族が統合失調症で悩んでいる方、妄想への対処法を知りたい方は、ぜひご覧ください。
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統合失調症とは?
統合失調症は、妄想や幻覚を主症状とする精神疾患の一種です。
統合失調症になると、感情や思考がまとまりづらくなり、精神的に不安定な状態となります。
統合失調症の症状には、妄想や幻覚が生じる「陽性症状」と、感情や社会性に影響が出る「陰性症状」の2種類があります。
この中でも特徴的なのが「妄想」であり、支離滅裂な発言や他人を疑うような言動が見られる場合も。
悪化すると日常生活や人間関係に支障が出るため、早めの対応や治療を受けることが大切です。
統合失調症で出現する妄想の種類
統合失調症で出現する妄想には「被害妄想」や「関係妄想」「誇大妄想」などの種類があります。
この章では、それぞれの妄想の特徴や症状を詳しく見ていきましょう。
被害妄想
被害妄想とは、自分が誰かから「嫌がらせを受けている」と思い込んでしまう妄想です。
「街を歩く人が自分を襲おうとしている」「誰かが自分を尾行している」など、ありもしないことを現実だと思い込むようになります。
日常的に「嫌がらせを受けている」と考えてしまうため、過度にストレスを感じて睡眠障害に陥る方もいます。
関連記事:被害妄想の人への対応|統合失調症のほかに考えられる疾患とは?
関係妄想
関係妄想とは、世の中のことが何でも自分に関係していると思い込む妄想です。
「テレビやインターネットで自分のことを言っている」「誰かが咳をしたのは自分に対する警告だ」など、見えるものや聞こえるものが自分に関係していると錯覚します。
誇大妄想
誇大妄想のある方は、自分の価値を過大評価したり、実際に持っている以上の能力があると信じ込んだりします。
「自分には世界を変える力がある」「自分は神の生まれ変わりだ」といった妄想を口にするようになります。
あまりにも現実とかけ離れた発言が見られる場合や、事実にないことを口にする場合は、誇大妄想を発症しているかもしれません。
統合失調症で妄想が出ているときのサイン
統合失調症に気づくには、妄想症状のサインを理解しておくことが大切です。
妄想が出現しているサインは以下のようなものです。
・会話のつじつまが合わない
・事実と合わない言動が見られる
・独り言が多い
・周りの人を警戒している
・テレビやラジオの情報に敏感になる
・家の中に引きこもりがちになる
症状の悪化を防ぐため、上記のような様子が見られたら早めに医療機関や相談窓口などで相談しましょう。自分では妄想と認識しにくいため、家族や友人など周囲の人がいつもと変わった様子に気づくことが大切です。
参照:厚生労働省 こころもメンテしよう/ヘルプノート 統合失調症
統合失調症で妄想がある場合の相談窓口
統合失調症で妄想症状がある場合、早めに相談し対処することが重要です。
この章では、統合失調症の相談窓口を解説します。
医療機関を受診する
精神科や心療内科などの医療機関を受診し、専門的な治療を受けましょう。
専門医による診断と、薬物療法などの治療を受けることで、本人や家族の負担を減らせる可能性があります。
統合失調症は、早期の発見と治療開始が重要です。
症状の悪化や再発を予防するためにも、早めに医療機関を受診しましょう。
地域の相談窓口を頼る
保健所や精神保健福祉センターでは、統合失調症に対する支援を受けられます。
本人の症状についてだけでなく、家族へのサポートや関わり方のアドバイスも受けられるため、悩んだら相談してみましょう。
電話相談を受け付けている施設もあるため、相談に行くのが難しい方は利用してみてください。
訪問看護で支援を受ける
受診や相談に行くのが難しい場合、訪問看護を利用するのも手段の1つです。
訪問看護では、自宅で個別にケアを受けられるため、外出が不安な方や症状の強い方でも安心して利用できます。
落ち着いた環境でのケアを希望する場合は、訪問看護の利用も検討してみてください。
統合失調症の妄想に悩んだら早めに相談しよう
統合失調症で妄想が見られる方は、日常生活や人間関係に支障が出るおそれがあります。
会話の内容や行動に注意し、症状が出ていると感じた場合は早めに相談しましょう。
統合失調症で支援が必要な場合、訪問看護を利用するのも手段の1つです。
『訪問看護ステーションくるみ』では、専門知識を持つ看護師が自宅に伺い、個別性の高いケアやサポートを提供します。
支援が必要な方は、お気軽に『くるみ』へご相談ください。
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