大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、濱脇直行が綴る『専務エッセイ』第22弾!
どうもこんにちは。
最近気温差が激しく、桜も咲きそうで咲かないこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
代表の濱脇です。
こうも寒暖差が激しいと体調を崩しやすいですのでお気をつけて。
あとは花粉ですね。
今年結構量が多いみたいで、つらさを訴えておられる⽅が多いように感じます。
うまく付き合っていきましょうね。
さて、今回からは新しいテーマでお話をしていきます。
『精神特化の理由』というものを、⼤きい題材として
数回に分けてお話ししていこうと思います。
まず最初は『中野誠⼦の存在』です。
では本⽇もごゆるりとご覧いただければいいかなと思います。
さて、なぜこんなタイトルになったのかというと、訪問看護ステーションくるみを語るうえではずせないのが中野誠⼦(弊所共同代表)の存在です。
訪問看護を始める際に、どのような形で展開していくかという話になりました。
介護や医療中⼼か、精神も織り交ぜたものにするか、それとも何かを特化させたものにするか……。
そうなったときに、中野の存在が今のくるみの⽅向性を決める⼀つの理由となっています。
中野は、元重症⼼⾝障がい児看護の認定看護師であり、⻑年重症⼼⾝障がい児の施設に勤め、その後看護専⾨学校で精神看護の専任講師を経験。
その後、精神訪問看護ステーションで経験後、訪問⼊浴を経て、今に⾄ります。
世の中的に、精神障がいの認知が上がってきたことや、精神訪問看護というものが少しずつではあるものの認知されるようになってきたこともあり、精神を特化に訪問看護を展開していこうということになりました。
より専⾨性を発揮していける領域として、中野を中⼼に精神特化型の訪問看護ステーションくるみがスタートしました。
やはり、このステーションは中野誠⼦の存在は⼤きく、中野が中⼼となって、中野の看護をベースに訪問看護を展開しているステーションです。
私にとってもとても⼼強い存在で、今になって思いますが、精神特化で展開して⼤正解だったなと思っています。
やはり、精神の専⾨領域のことを私は外科領域出⾝なのでよく知らないんですね、まだまだ。
その中で、中野の存在は道標となっています。
これはくるみにとってはとても重要なことで、同じ⽅向を向きながら、いろいろな可能性を導き出していくことがやはり⼤切になります。
⾔葉で表すことは簡単でも、実際に⾏動に移すことが本当に難しく、気づけば⽅向性を⾒失っていた……みたいなことも、よくあるんだと思います。
中野の存在は、そんなくるみの⽅向性を迷わないようにさせる、ライトのような働きをしています。
中野のキャリアに乗っかるような形ではあるものの、私も看護師として新しい領域のことを知れることは嬉しいことであり、看護師として成⻑できることに喜びを感じています。
訪問看護ステーションくるみが精神特化として1年5ヶ⽉もの間、いろいろな利⽤者さまの⽀援に⼊らせていただき、選んでいただけているのは、この中野の存在がなければ成し得なかったことです。
中野を褒めて、何かしてもらおうなんて魂胆はないですよwww
これは、純粋に訪問看護ステーションくるみがここまでやってこれたということを考えると当然話しておかないといけないことだと思っていますし、これからもそうなんだと思っているので。
私も外科領域で⻑年働いていましたけど、精神領域に触れて楽しさを感じています。
もちろん難しさもありますが、まだまだ進化していける⾃分や会社全体のことを思うと、今こうやって精神特化の訪問看護ステーションをやってよかったと思えています。
しんどいことだってあります。
けれど、嬉しいこと、楽しいことも多いです。
精神特化って難しいのかもしれないです。
専⾨性が⾼いと思うので。
けれど、うちには中野誠⼦がいるので百⼈⼒ですよね。
最⼤の功績は、彼⼥がいたことなんだろうな、とこの先もきっと思います。
これが、訪問看護ステーションくるみが精神特化で経営を⾏っている最⼤の理由です。
本当にこの⼈と知り合っててよかったと⼼から思います。
⾃分の精神の看護能⼒ももっと⾼めていかないといけないですね。
中野ばかりに頼ってもいけませんから。
次回はまた違う視点から、精神特化の理由を深掘りできればと思います。
では、今⽇はこの辺で。
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