大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、濱脇直行が綴る『専務エッセイ』第27弾!
6⽉に⼊りましたね。
暑さが苦⼿な代表の濱脇です。
ついに梅⾬の時期突⼊といった感じなんですが、今週はどうやら⾬は降らないようで穏やかに過ごせそうですね。
この時期は体調を崩す⽅も多く、季節が夏に移り変わっていくなかでもしんどい時期と⾔えます。
ジメジメして蒸し暑いですからね……。
そろそろ熱中症のお話も出てくる頃かなと思いますので、⽔分摂取には気をつけて毎⽇を過ごしていきましょうね。
さて、今回は『MakeCareのこの先の形』第三弾です。
これまで、企業アプローチや学校作りたいなんかの話をしてきましたが、MakeCareとして、訪問看護ステーションくるみとして⽬指すべき姿はこれだというのが
あります。
それは、一番に選ばれる訪問看護ステーションとなることです。
訪問看護ステーションくるみが⽴ち上がって、はや1年半が経過しました。
現在の契約者数は160名ほどとなっております。
相談⽀援事業所や病院・クリニックなどからのリピートやホームページを通じてご本⼈からの問い合わせなどが増えている状態です。
弊社の記事が朝⽇新聞(⼤阪版朝刊)や読売新聞(⼤阪版朝刊)にも掲載され、それを⾒てくださった⽅からの問い合わせなどもちょくちょくと⼊っている感じです。
弊社は、訪問件数が増えても看護の質は落とさない、基本的に依頼は断らないというスタンスでここまでやってきており、それはこの先も変化することはありません。
選ばれるステーションになるために⽇々努⼒を積み重ねていかないといけないと思っております。
今のステーションの状況があるのは⼀重にスタッフの⽇々の頑張りの賜物であります。
本当にいいスタッフが揃ってくれているなぁと実感しています。
今後、一番に選ばれる訪問看護ステーションとして成⻑してくためにはまだまだ精進が必要かなと思います。
もっと成⻑をしていくためには、スタッフ⼀⼈ひとりが同じ⽅向を向いて進み、看護の質が同レベルに担保できる状況を⽣み出していかないといけません。
そのためには、教育にも⼒を⼊れていかないといけません。
共同代表の中野は元看護学校の教師の経歴も持っており、教えることに関してもスペシャリストです。
また、もう1⼈看護学校で教壇に⽴っていたスタッフもいますし、精神の専⾨看護師も在籍しているため、教育⾯に関して今後このスタッフの⽅にも協⼒を仰ぎながら作り上げていこうという段階です。
今年中にどこまで契約者数が伸びるかはわかりませんが、弊社にて訪問看護を受けていただく際には、スタッフ⼀同全⼒を尽くさせていただきます。
しかし、1年半でここまで契約者数が伸びるとは思っても⾒なかったのが正直なところです。
それはつまり、⽇常⽣活において困られている、悩んでおられる⽅が社会の中にまだまだたくさんおられるのだということを⽰しているということです。
全国に18,000(2024年6月現在)を超える訪問看護ステーションが存在しているにもかかわらず、まだまだなんだなという実感です。
数字の話をしてしまうとどうしても経営的なお話になってしまいますが、私たちはこころに悩みを抱え、⽇常⽣活において⽀障が出てしまっている⽅々などを1⼈でも多く⽀援を受けられている状態にしたいという気持ちを持っています。
それは弊社の⼒だけではなかなかできることではありません。
ですから、横のつながりを⼤切にしていきたいのです。
同業他社とも仲良くしていきたい。
弊社で受けることができない⽅を他のステーションさんに預けることはできないかなどもちゃんと考えていきたいです。
対象者の⽅の周囲の⽀援者ががっちりと⼿を取り合い、連携がなされていることが理想の形と⾔えると思います。
⼀ステーションではありますが、理不尽なことやダメなことなどにももの⾔えるステーションとして存在はしていきたいと思っていますし、各種関係機関から協⼒要請などがあれば惜しみなく協⼒させていただきたいと思っています。
この先、精神の訪問看護といえば「くるみ」、そう⾔われるように⽇々精進していく所存です。
どうか、この先も株式会社MakeCare、訪問看護ステーションくるみをどうぞよろしくお願い申し上げます。
では、本⽇はこの辺で。
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