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【社長エッセイ】Vol.51 人生に寄り添ってくれたMr.Childrenの10の歌

2025.04.25 Mr.Childrenくるみの社長エッセイ精神科訪問看護とは誠子さんシリーズ

大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、中野誠子が綴る『社長エッセイ』第51弾!

 

三寒四温とはいいますが、この気温差は体に堪えますね。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?🪴

私は日々、自律神経を整えながら生活することを意識して過ごしています。

さて、他のふたりがこのテーマで書いていたので、私も書きましょうか。

興味があれば、2人のコラムも是非🙏
【専務エッセイ】Vol.51 ⽣活の糧となっているMr.Childrenの楽曲を10曲選びなさいと⾔われたら
【CEOエッセイ】Vol.006 経営陣3人を紡ぐMr.Childrenの話。人生に寄り添ってくれた10の歌+番外編

大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象

“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」

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私がMr.Childrenを聴き始めたのは15歳。

気づけば今年でちょうど30年になります。

今回は、私の人生に寄り添ってくれたMr.Childrenの楽曲の中から、特に思い入れのある10曲を選んでいこうと思います。

 

 

1 星になれたら


初めて聞いたアルバム『Kind of Love』に収録されていたこの曲。
高校生のとき、地元を離れて知り合いがあまりいない土地で過ごすなか、心の支えになってくれました。地元の友達と離れていても大丈夫、頑張ろうと思えた一曲です。
初めて生で聴いたとき、感情が溢れて膝から崩れ落ちて泣きじゃくったのを今でも覚えています。

 

 

2 デルモ


B面曲を集めたアルバム『B-SIDE』に収録されていた曲です。
歌詞がとても好きで、社会や自分自身と必死に向き合う日々のなか、“頑張っている私”をわかってもらえていないような気がして、周りの人たちが言う言葉が薄っぺらく感じていていました。
そんなときにこの『デルモ』を聴くと元気が出たのを覚えています。今でも聴くたびに「自分を信じて進もう」と思わせてくれる、元気の出る一曲です。
ちなみにヒトカラで歌うとスッキリする曲でもあります(笑)。

 

 

3 くるみ


歳を重ねるごとに心に染みる曲です。
歌詞すべてが聞く時々の自分の心に刺さり、感じ方を変えていきます。これを福岡のツアーで石森、濱脇と聞いたときに3人で号泣しながら「ステーションの名前、くるみやで決まりやね」って言ったのを昨日のことのように覚えています。
歌詞の一つひとつが皆さんの人生の一ページに寄り添いながら支えてくれます。ぜひ皆さんにも歌詞を見ながらじっくり何回も聴いてほしいです。

 

 

4 擬態


この曲は私にとっていろいろな意味で大切で、なかでも障がい領域で長年働いてきた私にとって特別な存在です。
「障がい」をテーマに歌ってくれることへの驚き、そして「障がい」をネガティブではなく、力強く、そして優しく表現して知ってもらえる形にしてくれたことに感謝の気持ちがあります。
「障害を持つものはそうでない者より不自由だって誰が決めんの!? 目じゃないとこ耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ見落としてしまう 何かに擬態したものばかり」
これを聞いたとき「ほんまそれ!!」って思いました。見えるもの、聴こえることに振り回されすぎないようにしないと、とも思わせてくれます。
そしてもう一つは、私の大切な友人が大好きな曲だったからです。北海道に住んでいたその友人とは、二度ほどしか会っていませんが、それでも永遠にMr.Childrenの話をし合える仲でした。もう会えないその友人との思い出の曲です。『擬態』を聞きながら空を見て、「私はなんとか頑張ってるから見ててね」って話しかける、そんな曲です。

 

 

5 足音~Be Strong


「疲れて歩けないんなら 立ち止まってしがみついていれば 地球は回っていって きっといい方向へ 僕らを運んでくれる」
この歌詞に何度助けられたでしょうか。どんなに頑張ってもうまくいかないこともある、どうしたらいいかわからないこともある、でも前に進まないといけない……そう思って生きてきた私にとって、この曲は「止まってもいい」と思え、立ち止まって考えることの大切さを改めて教えてくれました。大好きなので看護学校教員時代にクラスのテーマソングにして学生さんに勧めていました。

 

 

6 GIFT


最初はあまり響かなかったこの曲。
38歳を過ぎた頃から聴こえ方が変わってきました。今まで自分一人で頑張ってきたような気がしていましたが、「そうではないんだよ」と語りかけてくれているような気がします。
いろいろあって、自分一人でがむしゃらに進んできた人生。まるで自分一人の力でここまできたような気になっていたのかもしれません。「そんなことないよ、周りを見て」と言われたような気がしています。皆さんの力があって今の自分がいる、そう実感できる曲です。

 

 

7 祈り~涙の軌道


前回のエッセイでも書きましたが、普段はドラムやベースから曲に入る私が、初めてピアノのメロディーに引き込まれた曲です。
頑張ってるけどうまくいかない、そんなときは周りの励ましが嘘っぽく聞こえてしまう。そんな自分でもいい、この曲を聞いて一旦落ち着いて、何回も聞くことで背中を押してもらい、前に進もう、そう思える曲です。カラオケで歌った回数では上位に入りますね。

 

 

8 マシンガンをぶっ放せ


私が全アルバムの中で一番聴いているアルバム『深海』に収録されている曲です。
この曲はどんなときに聞いても、「見えない敵に怯えるな」「今をしっかり見つめて生きろ」「自分を守るのは自分しかいないんだ」と、自分を奮い立たせてくれる曲になっています。
時には苦しい現実を受け入れなければならない。その中で迷ってもいい、苦しんでもいい、もがきながら生きることって素晴らしいよって言ってくれているような気がします。

 

 

9 PADDLE


なんだかしんどくなった、そんなときによく聴く曲です。
「良い事があってこその笑顔じゃなくて 笑顔でいりゃ 良いことあると思えたら それが良い事の序章です」
背中を押してもらえる歌詞が多いです。「何か起きるかも」って不安に襲われ、前に進めなくっても、「何も起こんないかも」ってMr.Childrenさんが歌ってるんだったらそうかもしれない。そう思って前に進んで今があります。

 

 

10 終わりなき旅


この曲は外せません。最近ツアーで聴くことも多くなりました。
イントロの一音で「この曲が始まる!」とわかると、膝から崩れ落ちそうになるのを必死に耐えて泣きます。しんどい、苦しい、怖い、いろんな感情を持っていてもいいと思わせてくれます。
「胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように いつも今日だって僕らは動いてる 嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅 終わりなき旅」

 

 

10曲に絞るのは本当に難しくて、時間がかかってしまいました。

でも、こうして書いてみるといろんな思い出を振り返ることができて、本当に私の人生のそばにはいつもMr.Childrenがいたんだな、と改めて実感しました。

今までも、そしてこれからも彼らの奏でる音と共に人生を歩んでいこうと思います。

さて次は何書こうかな…?

 

*:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀

 

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