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株式会社MakeCare、株式会社Bridgeと資本提携および業務連携を開始

2026.04.16

精神科訪問看護の知見を全国へ。財務基盤強化とDX支援で訪問看護の未来を共創

株式会社MakeCare(本社:大阪府大阪市東住吉区、代表取締役CEO:石森寛隆、代表取締役社長:中野誠子、以下「MakeCare」)は、株式会社Bridge(本社:高知県高知市、代表取締役:鳥谷将由、以下「Bridge」)との間で、第三者割当増資による出資を含む資本提携および業務連携を開始したことをお知らせいたします。本提携により、MakeCareは財務基盤の安定化を図るとともに、精神科訪問看護領域で培ったDX活用・採用・集患ノウハウをBridgeの都市型店舗を起点に展開し、訪問看護業界全体の持続可能な成長に貢献してまいります。

(写真左から)株式会社MakeCare 専務取締役COO 濱𦚰直行(看護師)、同社 代表取締役社長 中野誠子(看護師)、同社 代表取締役CEO 石森寛隆、株式会社Bridge 取締役 小池美佐(看護師)、同社 代表取締役 鳥谷将由(理学療法士)、同社 取締役 吉田健太(理学療法士)、同社 取締役 久保田紘一(作業療法士)

提携内容

■ 資本提携

Bridgeを引受先とする第三者割当増資を実施し、資本関係を構築

■ 業務連携

・Bridge拠点における採用戦略の強化
・Webマーケティングによる集患支援
・新規拠点展開における成長支援
・訪問看護事業の運営ノウハウ共有

背景・目的

令和8年度診療報酬改定により、訪問看護ステーションには規模化を前提とした体制整備がこれまで以上に求められるようになっています。一方で、多くの訪問看護ステーションが小規模運営にとどまり、採用難や経営基盤の脆弱さといった課題を抱えているのが現状です。

MakeCareは、訪問看護ステーションくるみの運営を通じて、精神科訪問看護領域においてWebを活用した採用・集患戦略、DXによる業務効率化、機能強化型を含む大規模ステーション運営のノウハウを蓄積してきました。現在、契約利用者数320名、スタッフ35名(非医療職含む)、月間訪問件数は約2,100件に上り、1拠点のみで前年度比120%の成長を維持しています。

一方、Bridgeは「えん訪問看護ステーション」を中心に在宅医療の現場に根ざしたサービスを展開し、現在では13都道府県19拠点へと事業を拡大してきました。

今回の提携により、MakeCareは財務基盤の安定を図りながら、Bridgeの全国ネットワークに対して採用・集患・DXの面から支援を行い、両社の強みを掛け合わせることで、地域に必要とされる訪問看護体制の構築を全国規模で推進してまいります。

代表コメント

代表取締役CEO 石森 寛隆

MakeCareはこれまで、精神科訪問看護を中心に機能強化型を含む大規模ステーション運営のノウハウを蓄積してまいりました。Webマーケティングによる集患・採用やDX活用など、垂直方向の組織強化には一定の自信があります。一方で、Bridgeが13都道府県19拠点で実現してきた多店舗展開の知見は、大きな学びです。本提携により、財務基盤の安定を図りながら、Bridgeの全国展開を支援し、共に在宅医療の未来を切り拓いてまいります。

代表取締役社長 中野 誠子

訪問看護の現場で日々感じるのは、「届けたいケアがあるのに、届ける体制が足りない」というもどかしさです。くるみでは、利用者さまに寄り添った精神科訪問看護を大切にしながら、そのノウハウを医療ケア児の看護にも広げ、支え合える組織づくりに取り組んできました。今回の提携を通じて、現場で培ってきた看護の質を守りながら、より多くの方にサービスを届けられる体制をBridgeと一緒につくっていきたいと思います。

専務取締役COO 濱脇 直行

看護師として現場に立ちながら、事業運営の仕組みづくりにも携わってきました。MakeCareでは、現場の声を起点に採用設計やWeb集患、業務のDX化を積み上げてきましたが、まだ1拠点の実績にすぎません。Bridgeとの提携により、この仕組みを全国に展開できることに大きな可能性を感じています。現場を知るからこそできる支援で、業界全体の底上げに貢献していきます。

今後の展望

両社はそれぞれ異なるアプローチで、10年後に年商100億円規模の事業体を目指します。Bridgeは全国100拠点展開による面的拡大を、MakeCareは機能強化型の大規模ステーションにおいて1拠点あたりの収益を最大化する垂直成長モデルを追求します。対照的な成長戦略を持つ両社が資本・業務の両面で連携することで、互いの成長を加速させてまいります。

MakeCareは、1社単独での拡大ではなく、志を同じくする同業者や関連事業者と連携しながら成長していくモデルを志向しています。現在も、指定相談支援事業所「Any」との提携や、関連会社である株式会社よければ一緒にが福岡で運営する「訪問看護ステーションラララ」など、必要な機能・地域を補完し合うネットワークを構築しています。今回のBridgeとの資本提携は、この連携型成長モデルをさらに加速させるものと考えています。