こんにちは🙇
営業部の長谷川です🌞
10月も終盤に差し掛かって来ましたね!
そして遂にプロ野球も大詰めを迎えてきました⚡️
今回の日本シリーズは関西対決と、関西はめちゃくちゃ盛り上がってます笑
連覇を目指すオリックスと38年振りの日本一を目指す阪神
意地の張り合いが始まります⚾️⚡️🦬⚡️🐅⚡️🏆
さて、今週の営業活動についてお話しをしていきます🫡
今回は、とある生活介護事業所の代表の方に教えていただいた『感覚統合』のことをみなさんにご紹介しようと思います!
僕は『感覚統合』というのを初めて耳にしました。
どのようなものなのか、その支援方法についても教えていただいたので僕なりにまとめてお伝えします🫡
では早速本題に入りまーす🚣🏻♂️
この『感覚統合』がうまくいかないと
・周りの騒音が気になってしまう
・隣の子に目が向いて集中できない
これらの様子から、落ち着きがない子のように捉えられることも多々あるそうです。
そもそも、『感覚統合』とはいったい何なのか?
みなさんも、僕にも、『五感』とよく呼ばれている
5つの感覚が備わっているのはご存知だと思います。
また、あまり知られていない感覚で
・前庭覚(傾きや揺れなどを感じ取る)
・固有覚(位置や力加減、動きを感じ取る)
といった2つの自覚しにくい感覚があります。
この7つの感覚に関しては
赤ちゃんがお母さんよお腹の中にいるときに備わり始めているんだそうです!
そして、産まれてからも
成長と共に互いに連携しながら発達していくと教えていただきました。
例えば…
・人とコミュニケーションを楽しんだり
・身体を使って運動しんだり
・道具を使って作業をする
この様な事が、脳に入ってくるさまざまな感覚を
無意識のうちに整理し、まとめることができる
いわゆる、『感覚統合』がうまくいっているという事みたいです!
では、『感覚統合』が苦手だとどの様な事なのか?
これについてお伝えしていきます🫡
感覚統合が成熟していないと
・情緒や対人関係
・学習
・コミュニケーション
など…
さまざまな場面で問題が発生してきます。
『感覚統合』にアンバランスが生じているのかどうかは
・日常的な観察
・検査
などによって知ることができます。
例えば…
〈日常的な場面〉
・大きく揺れることを嫌がったり
・身体の痛みに気づかなかったり
・箸の使い方ができないような細かな運動が苦手
などと、さまざまな行動を観察することによって見極める事ができます。
また、必要に応じて
『感覚統合』の検査を行うことによりより明確な判断が可能です。
ただその子が「できない」と言う概念を持ってしまいがちですが
「なぜその様な状態なのか?」と言う、こちら側も疑問を持った上で接して行かなければ、子どもたちへ混乱や不安を与えてしまうんだなと、凄く良いことを学ぶことができました。
支援者や家族がしっかりとした知識を蓄えることで
その子への配慮やアドバイスが的確となり
より子どもたちの可能性を広げる事ができるいい機会でした!
ただ、まだ終わりではないですよ!笑
その方が子ども達にどの様な考えを持って支援を行っているのか?についてもしっかりとお伺いしてきました😆✨
では行きます!笑
『感覚統合』の支援方法
はじめにお伝えしていた五感
その中で、「触覚」「前庭覚」「固有覚」
特にこの3つの感覚を遊びながら繋げていくことを意識していると仰ってました✨
とにかく、“楽しい”と思える活動で
子どもたちから「やりたい!」と思えるもの
そして、「うまくいった!」と実感できること
ここを重視し、支援方法に取り入れておられます!
周りの子供たちと比べて、何か様子が違う… と思った時
身体に特別な病患が見られないのであれば
お子さまの『感覚統合』の能力が正常に働いていない場合があります。
その時は、『感覚統合』にアプローチしてみるのも一つの手段ですね!
そこで、正常な感覚を取り戻すことができたら、そこで子どもとの信頼関係もより深まるのではないかなと思います✨
今回は一段と長い内容となりましたが、いつも最後までありがとうございます!
普段の営業コラムとは少し違いましたが、『感覚統合』についてのお話を聞いて、「これは皆さんに伝えなければ!」と思い書かせていただきました😋
もし参考になれば幸いです😊
ではまた来週😎