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【CEOエッセイ】Vol.004 生成AI、ChatGPTって凄いよねーって話。現場で活用する訪問看護の現場から。

2025.03.30 HEROさんシリーズくるみの社長エッセイ

生成AIの進化とChatGPTの活用:訪問看護ステーションくるみの取り組み

こんにちは。株式会社Make CareのCEOであり、訪問看護ステーションくるみでマーケティングを担当している石森寛隆です。
XではHEROと名乗っていますので、もしよろしければフォローください。

さて、近年、生成AIの進化は目覚ましく、特にChatGPTの登場は多くの分野で注目を集めています。
そんな生成AIの活用の話を今回は書いてみようと思います。

大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象

“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」

06-6105-1756 06-6105-1756

平日・土曜・祝日 9:00〜18:00 
【日曜・お盆・年末年始休み】

※訪問は20時まで
対応させていただいております。

ChatGPTとの対話による思考整理

僕自身、政治や経済に関心があり、ChatGPTを活用して以下のようなテーマで対話を行い、思考の整理をしています。
・所得税・住民税・社会保険料の段階的な廃止と、消費税・法人税・相続税・金融所得課税を中心とした税制改革
・医療・福祉・社会保障費の再設計と社会保険料改革

そんな風に僕はChatGPTを壁打ち相手として使っているのですが、先日Xで画像生成機能が飛躍的にアップした、と言う話を聞いて、早速、利用してみました。

画像生成AIの進化と活用事例

ChatGPTの画像生成機能は現在、飛躍的に向上しています。先日、当ステーションのウェブサイトリニューアルに伴い、スタッフと共に写真撮影を行いました。その際、撮影した写真をChatGPTに取り込み、以下のような指示を出して画像生成を試みました。

・「ドラゴンボールのキャラクター風に」
・「ブラックジャックや鉄腕アトムに登場しそうな漫画風に」
・「ワンピースのキャラクター風に」
・「幽☆遊☆白書のキャラクター風に」
・「北斗の拳のキャラクター風に」

生成された画像は、各指示に応じた特徴を捉えており、AI技術の進化を実感しました。

ChatGPTを使ってアイキャッチ画像を作った話

僕のコラムの第一弾、姉の療育領域の話をしたときのアイキャッチ。

「療育手帳に関するコラムを書いたので、アイキャッチに使う画像をください。
優しい雰囲気で、療育手帳そのものを入れたいです。サイズは、雰囲気はこれに合わせて。

と指示したところ、


この画像が生成されたので、
「画像は手帳だけで良いです。タイトルは「姉が療育領域だった話」で、療育手帳コラムではないのよ」と言ったら

が出てきて採用しました。

AI技術の進化と今後の展望

かつて、ISDNからADSLへの移行や、Windowsの進化がもたらしたブレイクスルーと同様に、現在のAI技術の進化も新たな可能性を示しています。これらのツールを効果的に活用することが、今後の競争力の鍵となっていくのではないでしょうか?

訪問看護の世界でも、AIを使った記録、画像生成、問い合わせ対応などが当たり前になる日も近いかもしれませんね。

この記事を書いた人

石森寛隆

株式会社 Make Care 代表取締役 CEO

石森 寛隆

Web プロデューサー / Web ディレクター / 起業家

ソフト・オン・デマンドでWeb事業責任者を務めた後、Web制作・アプリ開発会社を起業し10年経営。廃業・自己破産・生活保護を経験し、ザッパラス社長室で事業推進に携わる。その後、中野・濱𦚰とともに精神科訪問看護の事業に参画。2025年7月より株式会社Make CareのCEOとして訪問看護×テクノロジー×マーケティングの挑戦を続けている。

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