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【CEOコラム】Vol.078 訪問看護の常識を覆す!マサ社長との対談「マサ飲み」で語った、看護師が主役の組織づくり

HEROさんシリーズくるみの社長エッセイ

こんにちは。株式会社Make Careの代表取締役CEOであり、訪問看護ステーションくるみでマーケティングを担当している石森寛隆です。XではHEROと名乗っていますので、もしよろしければフォローください。

先日、昨今の訪問看護業界のある種のカリスマでもあり株式会社Bridge代表の鳥谷将由さん(マサ社長)からありがたいお誘いをいただき、YouTube番組『マサ飲み』に出演してきました!

この番組は、マサ社長が業界のさまざまなゲストとお酒を片手にざっくばらんに語り合う、ファン必見の企画。僕もカメラの前で緊張するかと思いきや、温かい雰囲気と台本なしの本音トークのおかげであっという間に時間が過ぎてしまい、「訪問看護の未来」を語り合う貴重な機会になりました。

このコラムでは、採用やキャリアを考えている看護師の皆さんにもぜひ知ってほしいと思い、前編・後編の内容をダイジェストでお届けします。

対談の裏話や、撮影のちょっとしたハプニングも織り交ぜながらお届けするので、ぜひ最後まで読んでください😊

大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象

“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」

06-6105-1756 06-6105-1756

平日・土曜・祝日 9:00〜18:00 
【日曜・お盆・年末年始休み】

※訪問は20時まで
対応させていただいております。

なぜ無資格の僕が訪問看護を始めたのか〜創業に込めた覚悟〜

前編では、サラリーマン、IT起業家を経て、上場企業の経営企画室を経て、訪問看護の世界へ飛び込み、看護師資格を持つハムさんと誠子さんと共に起業した私の経緯を深掘りしていただきました。

僕自身は看護師資格を持っていませんが、僕自身がADHDの当事者であり、長男や次男が発達障害を持って生きていること、また、以前のコラムでも書いた(【CEOエッセイ】Vol.001 姉が療育対象だったと知った日。)ように、姉が療育対象であることなどを通し、精神科領域の医療に対する課題を実感する中で、看護師が地域住民から愛され、尊敬されている話を聞くことで少しずつ精神科医療の持つ可能性や、看護の魅力に取り憑かれていった経緯があります。

ステーション名『くるみ』には、患者さんだけでなく、そこに集まるスタッフも温かく包み込み守れる存在でありたいという願いが込められています。創業当初は小さなオフィスからのスタートで、日々の資金繰りや採用活動に奔走しながら、看護師たちが安心して働ける仕組みづくりに取り組みました。医療現場で働いたことのない僕にとって、現場に耳を傾けることが何より大切。看護師が100%ケアに集中できるように電子カルテや訪問スケジュール管理のシステムを導入したり、管理体制を整えたりと、経営面でサポートすることに心血を注ぎました。その過程で直面した資金調達のリアルな苦労や、思わず笑ってしまうような失敗談まで、対談では包み隠さずお話ししています。

多店舗展開ではなく大規模化――看護師のキャリアと安定を守る戦略

後編の主なテーマは、Make Careが掲げる「訪問看護ステーションの大規模化=総合ステーション化」です。

一般的な訪問看護は、地域に小規模な拠点を点在させる多店舗展開が多いのが現状です。
しかし、僕たちはあえて一つの拠点を圧倒的に大きく育てる道を選びました。
このスタイルには、働く看護師と患者さん双方へのメリットがたくさんあるのです。

例えば僕たちのステーションでは、精神科を中心に、小児看護や重症心身障害、ターミナルケアなど診療科ごとに専門チームを編成し、総合病院さながらの専門ケアをワンストップで提供することを目指しています。

複雑な症例でもチーム間で相談しやすく、緊急時には専門の看護師がすぐにフォローに入る体制を理想としているのです。

また、一つの拠点に100名規模のスタッフが集まることで、新人看護師が孤立せずに先輩や他職種からアドバイスを受けられる環境が自然とできあがります。メンタルヘルスのサポートやメンター制度も充実させ、「いつでも相談できる場所がある」という安心感を持って働いてもらえるよう工夫していく体制を考えています。

教育面では、キャリアパスや研修制度を明確に設計し、既に専門看護師や認定看護師への社内奨学金制度などを準備しています。将来的なビジョンとして、数十名が一度に参加できる研修室やシミュレーション設備を整えたいと考えていて、それが出来るのも、大規模拠点だからであると思っています。

いずれはそうした大規模拠点ならではの魅力が作れるような体制を目指したい。

また、将来的な独立も見越したサテライト運営をスタートとする社内起業家育成プログラムも策定し、さまざまなキャリアアップ手段を整えています。

「2期目でビジョンマップに1,000万円投資した狂気(笑)」とマサ社長に驚かれましたが、未来のステーション像をスタッフ全員で共有することで、みんなが同じ方向を向いて進めると信じての挑戦でした。

ビジョンマップ(表)

まとめ:訪問看護の新しいスタンダードを目指して

この対談を通して、改めて「僕たちが何のためにこの事業をやっているのか」を言葉にする機会をいただきました。

訪問看護はこれからの日本で欠かせない仕事ですが、現場で働く人材が疲弊してしまっては意味がありません。

だからこそ、僕たちは看護師が誇りを持って働ける環境づくりに情熱を注ぎ続けています。

売上100億という大きな目標も、最高の教育とケアを実現するために必要な規模があるからこそ掲げている通過点に過ぎません。

もしこの記事を読んで少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ僕たちのステーションの雰囲気を動画で感じ取ってください。「ここなら自分のキャリアが広がりそう」「仲間と切磋琢磨しながら成長したい」と思った方は、ぜひ門戸を叩いてみていただけたら幸いです。まずは採用サイトを見てみてください。

訪問看護ステーションくるみはこれからも訪問看護の新しいスタンダードを作るべく、挑戦を続けていきます。

🎥 マサ飲みの全編はこちらからご覧いただけます! 僕のMっ気(?)が炸裂した爆笑ありの真剣トークを、ぜひご覧ください♪

【前編】過酷なスケジュールと創業秘話

【後編】訪問看護の未来を変える「大規模化戦略」

この記事を書いた人

石森寛隆

株式会社 Make Care 代表取締役 CEO

石森 寛隆

Web プロデューサー / Web ディレクター / 起業家

ソフト・オン・デマンドでWeb事業責任者を務めた後、Web制作・アプリ開発会社を起業し10年経営。廃業・自己破産・生活保護を経験し、ザッパラス社長室で事業推進に携わる。その後、中野・濱𦚰とともに精神科訪問看護の事業に参画。2025年7月より株式会社Make CareのCEOとして訪問看護×テクノロジー×マーケティングの挑戦を続けている。

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