大阪市全域を訪問区域とする『訪問看護ステーションくるみ』の代表、濱脇直行が綴る『専務エッセイ』第40弾!
寒くなりましたね。
まだ日中は少し汗ばむこともありますが、朝晩は半袖で過ごすのはちょっと困難な時期になってきました。
11月ですもんね、そりゃそうです。
寒いのと暑いのにはめっぽう弱い代表の濱脇です。
今日は、Mr.Childrenのお話を。
このステーションの名前「くるみ」ももちろんMr.Childrenの楽曲名から取ったものです。
そんなミスチルのお話を少しさせてもらいたいなぁと思う今日この頃です。
ごゆるりとお楽しみください。
まぁ、なぜ突然にこんな話をしようと思ったのかというと、今月3日にミスチルのライブに行かせていただいたんです。
(誠子さんが当ててくれたので、私の力ではありません……)
正直、ミスチルが出演するライブであんなに泣いたことはないです。
日々の疲れやしんどさなどがすべて洗い流されていくのをライブを見ながら感じていました。
結構しんどいんです、毎日ね(笑)。
私も誠子さんも。
もちろん従業員だって、毎日とても奮闘してくれているのでしんどいと思います。
ミスチル単独でのライブとなると、最後に参戦したのはくるみが本格始動する前にまで遡るのかな? と思います。
なので、こうやってがっつり経営に携わり、毎日奮闘するなかで単独ライブに参戦したのは、初めてのような気がします。
もうね、始まって早々から涙が流れ、最後まで目を潤わせながらライブを見ていました。
ミスチルって本当に自分にとって支えになっているんだなと再認識する瞬間でしたね。
歌詞一つひとつがもうグサグサとこころに刺さる刺さる。
もちろん、ネタバレになってしまうといけませんので、ここには何を歌ったよ、とか書けないんですけど。
ミスチルには名曲が本当にたくさんあり、私自身はそれぞれの曲に思い入れがあります。
歌詞を見ては、自分の今の状況と照らし合わせ、一喜一憂して……というのを繰り返してきたのですが、ライブ中もまさにそんな感じでした。
とにかく、泣きましたね。
情緒不安定(笑)。
途中タオルで顔を押さえて、モニターも見れず。
疲れてるんですかね、沁みましたね、ほんとに。
そもそも、ミスチルは人生において常に背中を押してくれている存在です。
20年以上にもわたって、人生を支えてもらっています。
そんなアーティストに出会えたことがとても奇跡だなとつくづく思うんです。
小学生のときに姉が聞いていたのをなんの気なしに興味を示して聴きはじめたミスチル。
それが、大人になって、もう50歳にも近づこうというのに未だ支えとなっている。
そんな大切なことを今回のライブは再認識させてくれた感じがしました。
感情の解放って大事ですね、ほんとに。
ミスチルの前では日々の強がりなんて本当に無意味で、全身でミスチルが奏でる音を感じ、桜井さんの声に歌詞に心を揺さぶられ、感情を解放して泣くっていうね(笑)。
けれど、この日常がないと逆にダメなんですよね。
ミスチルに触れていないと調子が悪い。
これはもう言い切ってもいいぐらい。
ミスチルには300曲近くの楽曲があります。
もちろんその中であまり聴かない曲もありますし、久々に聴くと沁みる曲や良さに気づかなかった曲だってあります。
もう何が言いたいのかわかんないんですけど、つまりミスチルってすごいよねってことです(笑)。
こうやって私のように特定のアーティストが日常の中に溶け込んで、そこに支えられている人ってたくさんいるんだろうなって思うんですよね。
たくさんのアーティストがいるなかで、私のこころを時には癒やし、時にはえぐり、時には感情の捌け口とさせてくれるのはミスチルだったということです。
これからもミスチルと共にきっと生きていくんだろうなって思います。
それがあるから毎日頑張れています。
言いすぎではなくて、本当に。
ステーションの名前にまで楽曲名をつけました。
ミスチルは私たち経営陣のこころの栄養剤なのです。
ミスチルに力をもらいながら、これからもさまざまなこころにしんどさを感じている人の支えとなれればいいなと思います。
今日は、ミスチルオンリーのお話でした。
では、また。
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