5月病・6月病に悩む方へ無料「くるみ個別相談会」をオンラインまたは電話にて毎週金曜日開催
2024.05.105月10日から6月28日にかけて5月病・6月病に悩む方へ無料の「くるみ個別相談会」をオンラインまたは電話で毎週金曜日に開催いたします。
学生や新入社員などが、新しい環境の変化についていけずに無気力になったり、眠れなくなったりする「5月病」。放っておくと、うつ病へ進行してしまうケースもあります。
また最近では、会社員が異動や研修や配属が落ち着く6月ごろに、心や身体の不調を感じる
「6月病」の認知も拡大していますが、いずれも医学的に正式な病気として認められてはいないものの、日常生活の中で起こった出来事や環境に対してうまく対処できず、心身に様々な症状が現れて社会生活に支障をきたす状態をいいます。
まずは気軽に専門機関に相談することが、本格的なうつ病へ進む前に大切なことであると考え、くるみは5月病・6月病が増えるこの時期に無料の「くるみ個別相談会」を開催します。
【開催概要】
日時:毎週金曜日
開催期間:5月10日-6月28日
2024年 5月10日、17日、24日、31日 / 6月7日、14日、21日、28日
時間:1名40分
※お時間はお申し込みフォームからご希望のお時間を記載ください
相談者:くるみ代表 精神科看護師 中野誠子
相談方法:オンライン(Zoom)または電話による個別相談
【代表・中野からのメッセージ】
4月から入学や就職にともない学校や職場で新たな生活がスタートする方も多いかと思います。新生活は、慣れないことも多く知らず知らずのうちにストレスがたまりやすい時期です。
新しい仕事の内容や環境が自分に合っていないために、「適応障害」を起こすケースもあります。4月の新生活から、1カ月が過ぎ5月になる頃に、身体がだるい、疲れやすい、意欲がわかない、物事を悲観的に考えてしまう、よく眠れない、食欲がないなどの心身の症状が現れることがあります。これを一般的に「5月病」と呼んでいます。
もしそんな症状を感じている人がいたら、迷わず相談会にご参加ください。様々な精神科患者の方々と関わってきた看護師の私が、ご相談にのることで何かの糸口や発見があればと思います。
【精神科訪問看護とは】
精神科訪問看護とは、看護資格を持つ有資格者が 精神疾患を抱えている方のご自宅に訪問し、 ご本人の症状や困りごとに合わせた看護サービスを提供する制度です。 訪問時間は30分〜60分程度で、バイタルの測定や、服薬管理、問診(ヒアリング)をして、患者さんの様子や状況を把握、必要に応じて医師と連携します。
利用者が日常生活をできる限り問題なく過ごすことが出来るよう整えることも大切な仕事なので、地域の保健師さんや、相談支援員、ケアマネージャー等、福祉サービスを営む事業所や、学校や区役所(市役所)とも必要に応じて連携し、利用者さんの要望に寄り添い、支援します。 入院や通院との違いは、ご本人のライフスタイルに合わせてご自宅で看護サービスを受けられるところです。
【精神科特化型「訪問看護ステーションくるみ」とは】
一人一人のサインを見逃さず、人生の歯車のひとつになれる訪問看護ステーションであり続けるをコンセプトに、大阪市内全域を中心に展開する精神看護ステーション。
各区の相談支援事業所をはじめ、関係機関と連携を取りながら訪問看護事業を営む。
朝日新聞取材記事「心の病専門の訪問看護に取り組む社長 自ら経験した危機と支えの言葉」
日経クロスウーマン取材記事「看護師歴23年、41歳「精神科の訪問看護で起業」を即決した理由」
など新聞・雑誌などからの取材も多数、公開されております。