統合失調症には「前触れ」となる初期症状があります。
初期症状を理解しておくことで早期発見に繋がり、治療を早めに開始できるでしょう。
この記事では、統合失調症の初期症状を詳しく解説します。
初期症状以降の経過や、悪化を予防する方法も紹介しますので、ぜひご覧ください。
大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象
“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」
統合失調症の初期症状とは?
統合失調症の初期には、さまざまな「前触れ」が見られるケースがあります。
この章では、統合失調症の初期症状を解説します。
気分の落ち込み
統合失調症は気分の落ち込みが出現する病気であり、初期にはその兆しが見え始めます。
特に理由がなくとも落ち込んだり、イライラしやすくなったりなど、精神状態が不安定になっている場合は注意が必要です。
また、急に性格が変わった場合や、今までになかった言動が見られた場合は、気分の移り変わりが関係しているかもしれません。
記憶力や集中力の低下
集中力や記憶力が低下し、日常生活や仕事、勉強などに支障が出る場合があります。
統合失調症は「考えがまとまらなくなる」傾向が見られ、初期には記憶の曖昧さや注意散漫が現れるケースもあります。
単純作業のミスや物忘れが頻繁に見られる場合は、統合失調症の前触れかもしれません。
不安や恐怖
急に強い不安を感じたり人が怖くなったりし、部屋に引きこもり気味になる場合もあります。
人を疑い深くなり、恐怖から支離滅裂な言動が見られる場合も。
理由もないのに怯えている、外に出たがらないなどの様子が見られた場合は注意が必要です。
感覚過敏
統合失調症が進行すると、目に見えるものや聞こえる音すべてが、自分に関係していると錯覚するようになる可能性があります。
なかには、音や光が怖くなり、自宅に引きこもってしまう方も珍しくありません。
耳を塞ぐ、常にヘッドホン・イヤホンをつけている、部屋のカーテンを閉めきるなどの様子が見られるケースもあるでしょう。
統合失調症における初期症状以降の経過
統合失調症は、初期症状の後に「急性期」「回復期」があり、長い期間を経て進行していきます。
急性期には、幻覚や妄想などの「陽性症状」や、感情や社交性が低下する「陰性症状」が出現し、その後徐々に症状が安定していくのが一般的です。
統合失調症の経過には個人差があります。
症状が強く出現する方や、回復までに長い期間を必要とする方もいるため、支援方法や接し方には気を配らなければいけません。
ただし、症状が強い場合でも、適切な治療やケアを受ければ回復は可能です。
焦らずじっくりと病気に向き合い、日常生活の自立や社会復帰を目指しましょう。
参照:厚生労働省/統合失調症
統合失調症の初期症状から悪化を防ぐ方法
統合失調症の初期症状に気づいた場合、早い段階から適切な治療やケアを受けることが重要です。
この章では、統合失調症を初期症状から悪化させないための方法を解説します。
医療機関を受診する
統合失調症の初期症状が見られた場合、できるだけ早めに医療機関を受診しましょう。
精神科や心療内科を受診し、専門医による検査と治療、接し方や生活に対するアドバイスを受けることが大切です。
複数の初期症状が見られ判断に迷う場合でも、一度相談してみることをおすすめします。
日常生活の支援を受ける
医療機関の受診と並行し、日常生活へ支援を受けることも検討しましょう。
地域の保健所や精神保健センターでは、統合失調症の方への関わり方や、日常生活へのアドバイスが受けられます。
本人が相談できない場合、家族だけでも相談できるところもあるので、気軽に利用してみてください。
直接窓口に向かうのが難しい場合は、電話相談なども利用してみましょう。
また、生活へ直接的な支援が必要な場合、訪問看護の利用も手段の1つです。
訪問看護では自宅へ看護師が訪問し、一人ひとり個別にケアを受けられます。
慣れた環境でケアを受けられるのが特徴で、生活に合わせた支援やアドバイスを受けられます。。
本人だけでなく家族へのサポートも実施しているため、接し方や生活環境に悩みを抱えている方は、利用を検討してみましょう。
関連記事:統合失調症で訪問看護を利用するには?サポート内容やメリットを解説
統合失調症は初期症状の段階から対処し始めよう
統合失調症には初期症状があり、早期発見のサインにもなります。
早めに対処することで治療期間を短縮できる可能性があり、症状の悪化も防げます。
初期症状の兆候が見られたら、なるべく早めに治療や支援を受けましょう。
『訪問看護ステーションくるみ』では、統合失調症の方への個別看護を提供しています。
統合失調症の知識を備えた看護師が訪問し、専門的なケアやアドバイスを実施します。
統合失調症にお悩みの方は、お気軽にこちらからご相談ください。
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