統合失調症で訪問看護を利用するには?サポート内容やメリットを解説
精神科訪問看護とは
「統合失調症でも訪問看護サービスは利用できるの?」
「退院後の生活が心配」
と不安を抱きながら、自宅で過ごしている方もいるかもしれません。
近年、精神疾患を抱えている患者数が増えています。疾患別に見てみると、統合失調症で外来にかかっている患者の割合は、2017年時点で63.9万人であり、2002年の53.1万人と比較して増加傾向にあります。
それにともない、病院のみならず、精神科訪問看護の需要も高まりつつあるのが現状です。
本記事では、統合失調症の方が訪問看護サービスを利用できるのか、どのようなサポートを受けられるのかを解説します。
関連記事:被害妄想とは?意味・原因・症状・治し方をわかりやすく解説
参照:厚生労働省「統合失調症」
参照:jstage
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大阪市、寝屋川市、守口市、
門真市、大東市、枚方市全域対象
“精神科に特化”した
訪問看護ステーション
「くるみ」
平日・土曜・祝日 9:00〜18:00
【日曜・お盆・年末年始休み】
※訪問は20時まで
対応させていただいております。
統合失調症でも訪問看護は利用できるの?
統合失調症の方が、訪問看護サービスを利用することは可能です。その場合は精神科訪問看護の領域となり、原則、病院やクリニックなどの医療機関を受診・通院している方が対象です。
統合失調症は再発しやすいといわれており、治療を中断すると1年後に70%以上の人が再発してしまうとのデータがあります。
そのため、統合失調症の治療のために入院していた方が退院する際には、その後も適切な治療が継続されることが大切なのです。
参照:公益社団法人「久住一郎先生に「統合失調症」(薬物療法)を訊く」
訪問看護による統合失調症の方へのサポート内容
精神科訪問看護では、症状や精神状態の観察・ケアだけでなく、生活環境の把握やサポート、家族支援まで幅広い範囲の支援を行います。
具体的なサポート内容は、以下の通りです。
- 服薬管理・指導
- 症状の確認・評価
- 精神的・身体的ケア
- 再発・再入院の予防
- 日常生活支援・生活リズムの調整
- 自立・社会復帰支援
- 家族支援
- ほかの医療機関や地域との連携
利用者さまが、日常生活で不自由なく過ごせるために、個別に合わせたサポートを提供いたします。
各サポート内容に関しては、こちらの記事もご覧ください。
統合失調症で訪問看護を利用する場合は「医療保険」
訪問看護サービスを利用する場合、介護保険と医療保険のどちらかに分類されます。統合失調症のみで利用する場合に適用となるのは「医療保険」です。
医療保険では、小児から高齢者まで対象となりますが、年齢によって利用条件が異なります。統合失調症で訪問看護サービスを利用できる頻度と時間は、原則、週に3回(30分~90分/回)です。
75歳未満の方は、各家庭の経済状況に応じて負担額が判定され、1〜3割負担となります。75歳以上の方は、後期高齢者医療制度が適用されるため、原則1割負担です。
精神科訪問看護を利用する際の料金などについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
統合失調症で訪問看護を利用するメリット
統合失調症で訪問看護サービスを利用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
訪問看護サービスの特徴を踏まえたうえで考えられる、4つのメリットをご紹介します。
参照:厚生労働省「訪問看護」
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自宅でも治療を続けられる
訪問看護サービスを利用することで、自宅でも適切な医療が継続できます。
統合失調症では、意欲の低下や被害妄想などの症状により、通院を苦痛と感じてなかなか外出できない方もいます。その場合でも、定期的に看護師が訪問することによって、退院後も治療が中断されることはありません。
訪問看護師に気軽に相談できる
統合失調症の方のなかには、家族などの身近な人にさえも、悩みや困りごとを相談できず、不安を抱えている方もいるでしょう。
訪問看護サービスでは、定期的に看護師が訪問しますので、悩みや困っていることなどをすぐに伝えられます。ささいなことでも気軽に相談できる相手がいることは、心の支えとなるでしょう。
再発・再入院のリスクを軽減できる
統合失調症は再発しやすいとされているため、適切な治療が継続されないと、症状の悪化や再入院の恐れがあります。
訪問看護サービスを利用することで、こまめに症状を観察できるため、異常の早期発見・早期治療が可能となります。より早くに対処できれば、再発や再入院のリスクを軽減できるでしょう。
自分に合ったサポートが受けられる
訪問看護では、自分の状況や症状に合った介入・サポートを受けられます。
さらに、ほかの医療機関や地域との連携も可能なので、ささいな変化はすぐに主治医へ伝えられます。その都度、状況に合わせて治療の見直しが行われるため安心です。
統合失調症でお困りの方は訪問看護を利用してみよう
統合失調症を抱えている方でも、医療保険内で訪問看護サービスを利用できます。
自宅でも適切な治療が継続されることで、再発や再入院のリスクが減るだけでなく、日常生活での不自由や不安も軽減できるでしょう。
「訪問看護ステーションくるみ」は、精神科に特化した訪問看護ステーションです。地域の福祉施設や行政と連携を図り、利用者さまとその家族に寄り添ったサポートを提供いたします。
自宅での生活に不安を抱いている方は、訪問看護サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
サービスの利用にあたり、聞きたいことや確認したいことがある方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
ひとりで抱え込まないでください。私たちがそっと寄り添います。
ご家族やご本人だけで抱え続けることの苦しさを、私たちは知っています。
「少し話を聞いてほしい」だけでも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。
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